並木通り(ほぼひとりごと(2021年3月27日(土)))
(写真は、銀座7丁目に新しくオープンしたルイヴィトンのお店が見える並木通りの交差点です)
ルイヴィトンのバッグを持つのが流行ってからだいぶ経ちますが、今でも人気に陰りはないようです。ニュースによると氷柱をイメージした建物だという銀座7丁目の並木通り店、行列も出来ていました。
インバウンド客が減った銀座の並木通り、久しぶりに歩くと、世界のブランド店が軒を並べていることに、あらためて感心しました。ファッション、バッグ、靴、時計、丸ノ内仲通りより一段と華やかです。
夜になると、クラブの黒服従業員が、駐車できる場所を確保したり、クルマを誘導している姿をあちらこちらで見ることが出来た銀座並木通り。コロナ禍以降、以前ほどの賑わいはなくなっているようです。
近くのお蕎麦屋さんで、同伴出勤のカップルや、落ち着いた感じのママさんが食事をしている光景を何度も見たことがあります。ドラマの中のシーンのような遠い世界の出来事が目の前にありました。
昨年の今ごろから、歌舞伎町や六本木、銀座は急激に人の姿が減りました。周辺の繁華街や昼間の人出はだいぶ戻っても、銀座の夜からは、黒いクルマが消え、そぞろ歩く人もなく、ひっそりとしてままです。
そんな中でも、ルイヴィトン並木通り店だけでなく、値札を見るのが怖くなるような値段のお店は賑わっています。銀座の並木通りを端から端まで歩くだけで、ブランド旅行をしているような気分になるくらいです。
並木通りにも、なかなか買えない空也のもなかのお店や、おでんの老舗お多幸など、銀座4丁目交差点が尾張町交差点と呼ばれていたころからありそうな店もあります。銀座散歩のネタは尽きません。
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