マンハッタンのカフェで(ほぼひとりごと(2021年8月9日(月)))
【自分の仕事史第81回(www.akihiko.com)】
(写真は新宿駅新南口にあるDean&Delucaのロゴ。都内に何軒かあります)
#Dean &Deluca #英語力 #マンハッタンのカフェ
アメリカの中でも特徴がある早口のニューヨーク英語の中で生活できるかどうか不安がいっぱいでした。街に出た途端、聞こえて来るのは当たり前ですが英語ばかり。BGMのようで意味がつかめません。
日本語が聞こえてきたなと思って振り返ると、韓国語だったということもありました。文法も似ているので、音だけで聞いていると日本語と似ているように感じたのかも知れませんが、まったく、わかりません。
マンハッタンのカフェ、たぶん、Dean&Delucaだったと思うのですが、こちら側の英語に問題があるだけでなく、お店の側の英語を聞くことの方にも問題があるのではないかということに気づきました。
こちらの英語を何度も聞き返した店員が次に来た、東海岸のエリートのようなカップルともの同じようなやりとりをしていました。マンハッタンはそういうところなんだと思うと、気がラクになり、ホッとしました。
日本にいる時は、英語で話しかけられると頭の中が真っ白になって困惑したことがありました。こちらでは、その場の情景に応じて、何の話かをしているかを理解すればなんとかなるということです。
英語が上手と思っている日本人の英語が通じないという場面は何度もありました。中学や高校の英語の先生が使う正しいと思っている英語がまったく通じなかったという話を聞いたこともありました。
新宿駅新南口のDean&Delucaで、マンハッタンのカフェを思い出しました。飲み物とパウンドケーキを注文した際何度も聞き返され、絶望的になりましたが、この経験から学んだことでニューヨークくらしがラクになりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?