和歌山大学の階段(ほぼひとりごと(12月27日(金))
(写真は、和歌山大学前バス停の近くから、キャンパスに向かう階段を撮ったものです)
和歌山大学とは、和歌山県版タウンページの作成にあたり、観光学部の学生のみなさんとのコラボレーションをしました。発想を変えた企画を練り上げ、マスコミにも取り上げてもらいました。
そんな関係で、和歌山大学で地元テレビ局の取材を受けたことがあります。事前の打ち合わせはなく、撮影は、大学キャンパスに向かう階段を上がりながらのインタビューでした。
しばらくあとに、心臓に症状が出て、入院する前だったので、階段を上がりながらのインタビューは、その時の体調には厳しく、声がかすれたり、息切れをしているところも収録されてしまいました。
放送時間はほんの短い時間なので、かすれ声や、息切れシーンは当然カットされましたが、踊りながら歌っている芸能人を尊敬しました。自分にはとても出来ないと思いました。
今週月曜日、観光学部で、世界の観光地論というテーマで、自分の経験を自由にしゃべっても良いという授業で講義をしましたが、和歌山大学に行った時も、バスを降りてから、その階段を上がろうとしました。
今度は大丈夫と自信を持って、階段を上がろうとしたら、階段を上がったところまで行けるエレベーターがあると同行者に言われ、今回は階段をやめ、ビルの中を抜けて、ラクにキャンパスに到着しました。
今は、かすれ声になったり、息切れせずに上れるようになった階段ですが、昔は意識せずに出来た普通のことが出来るというありがたさを痛感しました。次回はキャンパスのある高台に向け、階段で上ろうと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?