大阪ミナミの細い路地(ほぼひとりごと(2020年10月22日(木)))
(写真は、法善寺横丁近くにあった細い路地。朝なので、誰も歩いていません)
新橋、烏森神社近くの飲み屋街と言われても、同じような感じですが、映画のセットのような細い路地。大阪ミナミの法善寺横丁に近い、偶然入った裏通りで見た光景です。朝なので、誰もいません。
つい数時間前までは、夜の活気がみなぎっていた感じがなんとなく残っています。ずいぶん前から、こんな感じで続いているような感じの路地です。いろいろなストーリーがあった街だと感じることが出来ます。
もともと、お酒が強くないのですが、夜遅くまで飲み屋をはしごしたり、スナックに行ったこともあります。酒場の雰囲気はきらいではありませんでした。二日酔いになるほどには飲めません。
それでも、気持ち良く、飲み過ぎたこともあり、翌日になっても、頭が痛くて、応接室で寝込んだり、部下に酒くさいと言われたこともありました。もう少しお酒が飲めれば良かったと思ったこともあります。
今の適量は、生ビールだと中ジョッキに一杯と、お湯で割った薄い焼酎が一杯です。昔は、すぐに眠ってしまいましたが、最近は眠りません。強くなったのではなく、お酒がまわる時間が長くなったのかも知れません。
今年は、春から、3密や接待を伴う店ということで、居酒屋さんも大変でした。常連のある店はともかく、おおぜいの人が賑やかに、飲んで、語り合う店は東京も大阪も特に厳しかったと思います。
元に戻っていない今、GoToイート施策の効果がこのような路地の店にまで及ぶとは思いにくいですが、忘年会、新年会の時期を乗り切り、春になるまで元気でいてほしいと思って、路地を抜けました。