保土ヶ谷駅(ほぼひとりごと(2021年3月16日(火)))
(写真は、横須賀線のすべてと湘南新宿ラインの一部列車が停車する保土ヶ谷駅西口です)
#横須賀線 #保土ヶ谷貨物駅 #185系踊り子編成
保土ヶ谷駅ホームの西側には、駅ビルと分譲マンション、小さな公園の他、長編成の車両が2編成留置できる側線があります。一度だけですが、185系踊り子編成が停まっているのを見たことがあります。
このスペースは、横須賀線電車が旧貨物線を走るようになって、保土ヶ谷駅が新線上に引っ越すために廃止された保土ヶ谷貨物駅跡。分譲マンションが出来たのは、だいぶ後になってからのことでした。
保土ヶ谷貨物駅が廃止されてからは、貨物列車は羽沢貨物ターミナルを通る新線経由になり、旧貨物線の大船から新川崎駅付近までは横須賀線専用になりました。その先は旧貨物線と合流し、品川に向かいます。
貨物新線には、貨物列車だけでなく、小田原から、3月13日から特急「湘南」になった湘南ライナーが走り、一昨年末からは相鉄・JR直通列車が走り始めています。保土ヶ谷駅は通りません。
保土ヶ谷駅まで新橋駅から横須賀線で約30分、超過密ダイヤではないので、朝のラッシュ時間帯でも同じ時間で着くことが出来ます。武蔵小杉駅のなかった当時は、鎌倉や逗子の雰囲気の電車でした。
山手線や地下鉄と違って、運転間隔は長かったですが、夜の時間になると新橋駅発の時間を覚えれ、そんなに不便ではありませんでした。危険なのは気持ち良く眠った乗り越し。何回か寝過ごしました。
保土ヶ谷駅西口には、書店や飲食店、ベーカリーの入った駅ビル、駅前スーパーやコンビニなど、遅い時間でも開いている店も多く便利でした。海が近いせいか、きれいな空気の風を感じることが出来ました。
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