ほぼひとりごと（９月１０日（月））
（写真は、原生花園駅に停車中の釧網本線の列車です。JR北海道の大変さを感じます。）
（北海道についての話を続けます）
９月１７日月曜日から、室蘭、札幌、千歳の知人に会うため、北海道に行く予定をしていました。泊まりは札幌、２泊の予定です。現役時代は、タッチアンドゴーのような日程だったので、少しばかりのんびりしたいと思っていたところに、地震発生でした。
特に、千歳地域は、震源地に近く、影響を心配しています。あいにく、メールなどでのやりとりができないのと、むやみに電話をかけてもと思い、昔のように、ハガキで問い合わせ中です。そのほかのみなさんには、迷惑ではないと言ってもらえたので、行こうと思っています。
これまでは、予定変更とか、間際になってから決めたので、使えなかったジャルパックで行くことにしています。最安値ではありませんが、お得な価格設定です。こんな時期ですから、無料でキャンセルできますというメールも来ています。正直、悩みました。
そんな中、昔行った原生花園駅の写真を見つけました。厳しい状況だったJR北海道も、利用する人の多い線から、復旧しているようですし、行くことが応援になるかなと勝手に思い、キャンセルをしないことにしました。
心配してもキリがありません。楽観的に対処します。
ということで、みなさんが来ても良いと言ってくれたことに甘えることにしました。出来ることはあまりありませんが、非常食料になりそうなものを持参するのと、この間買ったスマホ用のバッテリーなど、旅行用品＋αを持ち、現地では、なるべく、電源を使わないようにと思っています。
北海道に行くと、広さに圧倒されます。旭川から札幌までの車窓は、どこまでも広く、本州の箱庭のような景色をは違います。思ったより早くに、この景色を見られるようになったことを感謝しています。せっかくの機会ですから、思い切り、深呼吸したいと思います。