代々木深町交差点(ほぼひとりごと(7月31日(水))
(写真は、代々木深町交差点から、原宿方面の井の頭通りを撮ったものです)
ついこの間まで、西参道と井の頭通りが交差する、代々木公園交番前交差点を代々木深町交差点と呼んでいました。タクシーに、深町の交差点を曲がってとお願いすれば、大丈夫でした。
今、残っているのは、代々木深町小公園だけです。深町という名前の通り、原宿から、井の頭通りが一気に下がったところでした。せっかくだから残しておけば良いのにと思っています。
代々木エリア自体の海抜は高く、一番低いと思われる、代々木深町小公園横にある、東京メトロ代々木公園駅は海抜30メートルほどあります。そばを流れる春の小川も氾濫したかもしれません。
代々木公園の中や、明治神宮の中も、起伏が激しく、急いで歩くと息切れがするほどです。小田急線を越えて、代々木八幡のあたりも、尾根状に道が続き、トレッキングをしているようです。
原宿駅に向けて、井の頭通りは、急な坂道になっています。今の時期、日陰の少ないこの道を歩いて登ると汗が引きません。無事、登りきることができるとホッとします。
写真は、梅雨明け前の日曜日。台風が熱帯低気圧になってからの晴天です。NHK側でイベントをやっているようで、普段より多くの人が坂道を登ったり、降りたりしていました。
この道の向こう、原宿駅を越えると、雰囲気がガラッと変わり、おしゃれな表参道のケヤキ並木になります。今や、半分は外国人というグローバルな街になっています。面白いコントラストです。