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渋谷桜ケ丘(ほぼひとりごと(2020年12月5日(土)))
(写真は、数日前に、渋谷桜ケ丘地区の工事現場の手前から、引っ越しした渋谷駅のホームを撮ったものです)
渋谷駅新南口は、ビルが壁のように並んでいる明治通り側にしか出口がありません。渋谷桜ケ丘側に行くには、遠回りをして渋谷橋から線路を越え、細い道を線路沿いに歩くことになります。
渋谷桜ケ丘地区は、渋谷大改装の一環で、ビルの建設が始まっています。出来上がるころには、渋谷駅ホームへのアプローチもラクになるのでしょう。とんでもなく、大きな規模の工事現場です。
渋谷駅新南口の周辺は、数年前からいくつかビルが建ち、オフィス街になっています。渋谷駅ホームの引越しで、湘南新宿ラインや埼京線ホームからも歩く距離が長くなりましたが、新南口はそのままです。
渋谷橋から代官山に上る通りにあるオフィスを訪ねたあと、明治通り側ではなく、渋谷桜ケ丘側の細い道を縫うように歩いて、写真を撮った場所にたどり着きました。ビルだけ見ると、どこだかわかりません。
そのまま歩くと、再開発から取り残されたような建物を左に見ることになります。その先は、国道246号線に突き当たります。線路を挟んで、左が玉川通り、右が青山通りと名称が変わります。
渋谷桜ケ丘地区は、国道246号線の手前にある坂を上った静かなエリアですが、建設中の大きなビルが完成すると、線路沿いに主役が移り、劇的なイメージチェンジになってしまいそうです。
写真の左側に写っているホーム上の建物が新南口。JR東日本が経営するホテルメッツがあるビルに直結しています。手前側のホームはいずれ撤去されるかも知れません。すでに通行禁止になっています。