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二俣川駅大変身(ほぼひとりごと(1月2日(木))
(写真は、二俣川駅に入線しようとしている、JR線直通特急新宿行相鉄車両です。思い切り、下手な写真になりました)
相鉄沿線、横浜から3駅目の天王町に住んでいたので、運転免許証の書き換えで、二俣川駅に降りたことがあります。昔から、相鉄線の主要駅でしたが、まわりに賑わいはありませんでした。
当時、急行は横浜駅から二俣川駅まで、8駅通過するノンストップで運転し、ここからは海老名まで各駅停車。二俣川駅で、湘南台方面の電車と乗り換えられるようになっていました。
相鉄沿線は、団塊の世代が持ち家を買うころに、急激に住宅地化が進み、横浜らしい起伏のある街に住宅が建てられ、相鉄電車が、京浜東北線と同じ、大型車両10両で運転されるようになりました。
相鉄沿線は、小田急線と交差する大和周辺が多少賑わっていたほか、住宅地がずっと続いていました。二俣川駅も、中心地というより、運転上の理由で、主要駅になったように思います。
久し振りに、二俣川駅で降りてみました。あっと驚くほどにきれいな駅になり、改札口を出ると、ショッピングビルにつながるペデストリアンデッキがあり、雨に濡れずに買い物が出来ます。
店の中には、どこにでもあるようなチェーン店ではなく、地元の店かなと思うような知らない名前の店も多く出店し、新宿や横浜よりは値段が手ごろで、品ぞろえも魅力的でした。
JR方面への分岐はふたつ先の西谷駅ですが、横浜市民が運転免許証書き換えの時だけ降りる、運転上の主要駅だっただけの二俣川駅が、エリアの中心駅として、見事に大変身していました。