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ホームのベンチの向きが変わっています(ほぼひとりごと(9月2日(月))
(写真は、JR大阪環状線天満駅の大阪駅方面ホームです。左に非常ベル、右には奈良行の大和路快速が写っています)
#線路に向いていないベンチ #眠って乗り越し武勇談 #大阪環状線天満駅
小学生のころの夏、大阪に初めて行って感じたのは、夕暮れになると風がパッタリ止まるゆうなぎの暑さでした。昼間の暑さも東京も負けていませんでしたが、ゆうなぎには閉口した記憶があります。
今は、東京の暑さも尋常ではなく、高層ビルで風が遮られたりして、終日大阪のゆうなぎ状態なので、以前ほど気にならなくなりましたが、やはり、大阪に来て感じるのは、暑さです。
気温を写真に写すことは簡単ではありません。先週の金曜日も、曇りでしたが、湿度が高く、電車を降りた時のムッとした空気には、格別のものがありました。大阪環状線天満駅です。
しばらく前から、大阪市内の駅のベンチが、線路に直角になっていることに気づきました。普通は、線路に向いているので、違和感がありましたが、この間、理由がネットに出ていました。
酔っぱらって座っている人が、フラフラと立ち上がって、ホームから転落したり、電車に接触しないよう、向きを変えたということでした。効果があったかどうかはわかりません。
大して、お酒を飲むわけではありませんが、電車に乗って眠ってしまい、あわてて降りたら、ひとつの手前の駅。気がついたらドアが閉まり、次の横須賀線は30分後ということがありました。
長距離ではありませんが、眠って乗り越し武勇談は何回も経験ずみです。少しでも実害を減らすための工夫、鉄道会社も大変です。くれぐれも事故がおきないよう、祈っています。