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この間の満月の夜(ほぼひとりごと(12月1日(日))
(写真は、先月の中旬、代々木公園の前の西参道から満月を狙って、撮ったものです。うまく撮れませんでした)
満月を写真に撮ろうと何回もチャレンジしましたが、うまく撮れません。スマホの手持ちではこんなものかなと思いますが、もう少し、月がくっきりと撮れたら良いのにと思ってしまいます。
この間の満月の夜もそうでした。満月の向こうに、代々木公園の森がシルエットのように写っていました。いつもは、クルマが行きかう道ですが、こんな風に写真を撮ると、今がどこかに行ってしまったようです。
たまに、空を見ると、三日月だったり、半月だったり、その中間だったりする月が見えます。満月の時には、兎が餅つきをしているのではないかとシミジミと眺めたりもします。はっきりとは見えません。
ライトアップやネオンなどで、街中は人工の光ばかりですが、このあたりは、街路灯とクルマのライト以外、思ったより、自然に近い感じになります。それでも、見える星の数はなかなか増えません。
そんな時、満月がはっきり見えると、うれしくなります。家の光も、街灯も、クルマのライトもほとんど写っていないような瞬間はなかなかありません。下手な写真でも、十分満足することができました。
この写真を撮ったのは、風邪気味になる前でした。次の満月までには、完全復活をして、空を見上げられるようになりたいと楽しみにしています。いつの間にか、本格的に寒い季節になりました。
冬の夜は、東京の空も、きれいに見えます。数がさほど増えるわけではありませんが、星もくっきりと見える日が多くなるようです。空ばかりを見上げて、つまづかないように気をつけなければと思っています。