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銀座の難波橋(ほぼひとりごと(1月24日(金))

(写真は、並木通りの入り口、難波橋という表示の出ている交差点から撮ったものです)

#難波橋 #並木通り #銀座


何回も通ったところですが、この交差点の名前が難波橋とは知りませんでした。埋め立てられるまで、銀座を流れていた川にかかっていた橋だそうです。埋め立てられた川の上は東京高速道路です。


首都高とは経営が別で、無料で走れる東京高速道路も、いずれ廃止され、公園化されるそうです。昭和のままの雰囲気が続いていた、新橋に近い銀座地区も、リノベーション間近になっているようです。


難波橋の起源を、Wikipediaで調べましたが、大阪の難波とは関係なさそうでした。ルーツには悲しい歴史があったみたいですが、今は、賑やかな銀座の交差点の名前として残っています。


ここからの並木通りは、晴海通りまでの間、両側のビルに並んだクラブやバーの看板で、銀座の中の銀座らしい通りです。駐車スペースでは、近くのクラブの黒服を着た人が場所を確保しようとしています。


20時くらいになると、出勤するクラブのママや、同伴出勤の人たちで賑わいます。並木通りの両側には、クラブだけでなく、世界のブランドが路面店を出しています。高そうな店ばかりです。


ふつうのお店は、地代が高すぎるのか、少なくなっていますが、有名なおでんの老舗お多幸や、購入困難な最中で有名な空也、資生堂がやっている超高級レストランロォジェなどがあります。


リーマンショック後、景気が悪い時期の銀座は急に寂しくなったことがありました。難波橋交差点から並木通りを見ると、景気が良いか悪いかを体感できます。今の銀座は、まあまあ元気みたいに見えています。


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