東京駅の浅野屋カフェ(ほぼひとりごと(2020年12月6日(日)))
(写真は、東京駅のエキナカにある、軽井沢のパン屋さん、浅野屋のカフェから撮ったものです)
コロナ禍で利用者が激減していたころ、大改装した東京駅地下が大改装オープンしました。人出が、少しづつ戻っているような地下道に面して、軽井沢のパン屋さん、浅野屋のカフェがあります。
数年前、今回の大改装の前からある店です。この店でパソコンを開き、スマホに充電する時は、席料というわけではありませんが、飲み物のほか、パンを買うことにしています。黒糖あんぱんにしました。
最近のカフェですから、電源のある席もあります。エキナカのせいか、長居する人はそんなに大勢ではありません。まだ、コロナ禍前には戻っていないのか、席の間隔も広く、比較的空いています。
こちらにとっては、隣も空席で、ありがたいのですが、コロナ禍前の混雑を知っているので、経営が大丈夫かなと心配になります。間隔をひろげた席の間には、プラスチックのボードも置かれています。
軽井沢の有名なパン屋さんだけあって、パンは美味しく、東海道新幹線に乗る前に、サンドイッチを買ったことがあります。車内販売のワゴンから買う人が少なくなった理由もわかるような気がします。
地下道と隔てるガラスには模様が入り、外からのぞかれないようになっていますが、中からは前を行き交う人が結構見えます。よく見ると、浅野屋の看板と、スマホを構えた自分が写っていました。
オープンするタイミングが悪く、人気店でも、店員のみなさんが総出で呼び込みをしていたエキナカです。秋以降、だいぶ人も増え、行列ができる店も増えましたが、また、ブレーキがかかりそうです。