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初夏の銀座通り(ほぼひとりごと(2020年6月5日(金)))

(写真は、数日前に撮った、初夏の銀座通り。気持ち良さが感じられます)

#銀座通り #初夏 #目抜き通り


その街の中心となる通りは目抜き通りと言われますが、最近では、あまり使われていないような気がします。銀座通りは、文字通りの目抜き通り、一番賑やかな通りの代名詞となっています。


このアングルで撮ると、銀座通りらしい感じはしませんが、ニューヨークのフィフスアベニュー、パリのシャンゼリゼなど、世界的に有名な通りと比べても、遜色はなく、世界レベルの目抜き通りだと思っています。


数年前、松坂屋銀座店が改築し、高層ビルが建つという話がありましたが、結局は13階建て、高さ56メートルと、中層ビルが建ちました。それでも、銀座通りでは高さを感じます。


あちこちで、高層ビルが計画され、日本橋エリアは高層ビル街に変身しています。銀座でも、高層ビルを建てたいという動きがあるとは思いますが、日比谷と東銀座で留まっています。


とりわけ、銀座通り沿い、銀座四丁目の交差点付近は、毎年公表される土地価格でもトップクラス、土一升、金一升と言われるくらいの地価になっています。高層ビル計画があっても、不思議ではありません。


銀座四丁目交差点の一角、日産ギャラリーのあったビルが建て替えられた時も中層でした。時計回りにある、三愛ドリームビル、和光本館、三越銀座店も中層ビルのままで、どっしりと建っています。


銀座通り、銀座四丁目交差点は気持ち良い、最高の散歩コースです。無機質になり勝ちな再開発の波に負けず、世界に誇れる銀座であってほしいことを願って、初夏の銀座を歩きました。


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