Dean & Deluca (ほぼひとりごと(11月28日(木))
(写真は、麻布十番通りにあるDean & Delucaを撮ったものです)
風邪もやっと終盤に近付き、少しづつ外出を復活しています。麻布十番通りにあるDean & Delucaでお茶を飲みました。年齢にあった感じではありませんが、たまに入ることがあります。
ニューヨークに行った20年以上前のこと、あとで気がついたのですが、Dean & Delucaに入り、飲み物とパウンドケーキを食べようと思いました。行ったばかりなので、緊張してオーダーしました。
が、通じません。何回か繰り返したり、身振り手振りで伝えようとしました。一気に自信喪失、こんなことで、ニューヨーク生活が出来るかどうか、もともとなかった自信がさらになくなりました。
ところが、次の人たちとの対応でも、同じようなことが繰り返されていました。この人たちは、どう考えても、Waspと言われる東海岸のアメリカ人。問題は、お店の人の側にもあったのではと思うようになりました。
気づいたのは、ニューヨークで使われている英語にはいろいろあって、同じ言葉をしゃべっているわけではないということでした。一回、通じなくても、めげる必要は皆無ではないかということです。
もちろん、きちんとした英語をしゃべるように努力しなければいけないのですが、まずは、意思を伝えるという熱意が必要だと思います。恥ずかしがらずに、果敢にしゃべらないと、どうにもなりません。
ということで、印象深いDean & Deluca。最近は若干減ってはいるようですが、東京にもあちこちにあります。 行くたびに、英語修行を思い出します。習うより、慣れろということを実感しました。