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代々木深町公園トイレ(ほぼひとりごと(2021年4月14日(水)))

(写真は、再び透明になった代々木深町小公園のトイレ。渋谷区が進めるTHE TOKYO TOILETプロジェクトのトイレです)

#THE TOKYO TOILET #代々木深町小公園 #割れ窓理論


時々、夜9時過ぎに東京メトロ千代田線代々木公園駅を出て、代々木深町小公園のトイレの横を通ったところにある、代々木公園西門バス停から新宿駅西口行の京王バスに乗ることがあります。


昼間はジョギングや散歩、代々木公園や代々木深町小公園で楽しい時間を過ごす人たちで賑やかなことおあたりも、午後9時になると、西参道はクルマの通りも少なく、タクシーが多くなってきます。


去年、代々木深町小公園の公衆トイレで、何か工事をしているなと気づきましたが、8月のオープンまで、何が出来るかわかりませんでした。透明な色ガラスのトイレがあらわれた時には素直に驚きました。


男性用、だれでもトイレ、女性用の3ブースが並んでいる透明な色ガラスの箱でした。使用中になると、ガラスが曇り、中が見えなくなるという趣向になるという先端技術を感じさせるきれいなトイレでした。


4月になって、再びオープンしました。一度、使ってみたいなと思っていますが、まだ未体験です。創造的で目立つトイレを増やして行こうという渋谷区と日本財団のプロジェクト、悪くない発想だと思います。


ニューヨークが清潔で安全になった時に言われた割れ窓理論と同じかも知れません。注目されるトイレを汚したままにするのに抵抗があるようにするこのプロジェクト、大事に使ってほしいと思います。


確かに汚れているトイレは、係員が努力して清掃しても、なかなか、清潔にはなりません。公共施設だけでなく、いろいろな制度や仕組みなどにも、割れ窓理論を実践できないか考えてみたいと思います。


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