アイスコーヒー(ほぼひとりごと(1月22日(水))
アイスコーヒー(ほぼひとりごと(1月22日(水))
(写真は、赤坂一ツ木通りの角にあるコーヒーチェーンの店Tullysです)
街角のコーヒーチェーン店、初めて入ったのは、20年以上前、銀座のコリドー街の近くにあったドトールコーヒー。そのころはコーヒー100円が売り物だったと記憶しています。今のコンビニコーヒーみたいでした。
シアトル生まれのスターバックスコーヒーが上陸し、写真のTullysやVeloceなど、街にはコーヒーチェーン店がどんどん増え、代わりに、伝統的な喫茶店が減っていくことになりました。
リタイア後、作業ができるオフィスがないので、図書館やコーヒーチェーン店でパソコンを開きます。電源設備のある席もあり、飲み物とおやつを買って、便利に使っています。
東京ではめっきり減りましたが、大阪では懐かしい存在になった喫茶店が依然として多く、食事メニューや、ミックスジュースや卵焼きをはさんだ卵サンドなどの大阪らしいメニューが揃っています。
最近、気がついたことは、冷やし中華やスイカと同じ、夏の風物詩だったアイスコーヒーが一年中飲めるようになったことです。寒い冬でも、メニューにあり、ホットコーヒーより頼んでいる人が多いくらいです。
1996年のニューヨークのダイナーやデリには、アイスコーヒーはありませんでした。熱いコーヒーに、氷を入れてもらって自分で作るしかありません。シロップがないので、お砂糖を溶かすのが大変でした。
スターバックスコーヒーでは定番メニューとして、冷たいコーヒーがありました。今では、アイスコーヒーは、どこでも飲めるようになりました。1996年から7年間住んでいたニューヨークで起こった変化です。