中央通り神田の桜(ほぼひとりごと(3月5日(木))
(写真は、数日前に、神田鍛冶町あたりの中央通りから撮った早咲きの桜。有名なおでん屋日本橋お多幸の看板が見えます)
日本橋三越前を通る大通りは、京橋あたりまでの名前は銀座通り、日本橋や神田では、中央通りと名前を変えることになります。数日前、神田駅近く、中央通りから入った横の通りに、早咲きの桜が咲いていました。
日本橋に近い場所には、開発真っ最中で、次々に高層ビルが建てられ、昔の風情ではなくなっていますが、神田鍛冶町のエリアは、まだまだ、そんなに変わっていません。ほぼ昔のままです。
横の通りに入ると、有名なおでん屋や、居酒屋、歴史のあるそば屋、人気のあなご料理屋など、多彩で魅力ある店があります。一本だけある、写真を撮った、歩道のある通りの早咲きの桜も満開でした。
中央通りにある福島県のアンテナショップ、ふくしま館に、郡山名物の薄皮饅頭(こしあんの小)と酪王ドーナツを買いに行く途中に見つけた桜でした。残念ながら、どちらもありませんでした。
三寒四温なのか、寒い日とあたたかい日が交互になっていますが、確実に春が来ているようです。コロナウィルスも、普通のインフルエンザのように、春になるに連れ、メドがたってほしいと思います。
この時期に、早咲きの桜が咲くと、場所によっては、梅桃桜が同じ時期に咲くことになります。鶯でなくても、小鳥が花が咲いている枝にとまっていると、すぐそこまで春が来ていると実感できます。
世界中が大騒ぎになっていても、季節は確実に回ります。ずっと以前から、春を告げていた早咲きの神田の桜も、いつもの年と同じように、見事に咲きました。見ごたえがあります。