終わってるデッキを作ろうの会7(青ゼニス)

どうも、今回は僕が使ってベスト8になった青ゼニスの解説になります。
少しだけ真面目に書きました

目次

デッキリスト

カード解説

アカダシ、水晶設計図、タブラサチャンタラム(以下チャンタラム)

初動枠その1
優先度は対面にもよりますが、4でローゼスイノベーションを撃たなければ負ける対面の場合は、
チャンタラム>水晶設計図>アカダシ
で黙示録の水晶やレディオローゼスでゲームメイクができる場合は、
水晶設計図>アカダシ>チャンタラム
になります。チャンタラムは基本的には優先度は低く見て問題ありません。
事前に4ターン目のローゼスイノベーションを要求されていることがわかっている場合のみ優先してキープしましょう。

ミルク/リリーフ水晶、シャングリラクリスタル

初動枠その2
マナ加速要員です。
基本的な優先度は
シャングリラクリスタル>>>>>リリーフ水晶
どちらも手札にある上で2のエレメント(マジシャンルピア等)が場にいても、シャングリラクリスタルでマナを伸ばして、次のターンに黙示録の水晶やレディオローゼスで飛ばした方がゲームが続きやすいです。
水晶マナがない場合はリリーフ水晶に軍配が上がりますが、水晶マナがある場合はよっぽどの理由がない限りはシャングリラクリスタルを打ちましょう。

黙示録の水晶(以下ラグナカリプス)、「狡智」の頂点レディオローゼス(以下レディオ)

中継ぎ枠
基本的な優先度は
ラグナカリプス>レディオ
になります。
このデッキは手札から大型を出すデッキのため、純粋にカードを探しにいけるラグナカリプスを優先しましょう。
レディオはクリーチャーとして場に残る点と、ラグナカリプスで触れられないコスト帯のクリーチャーに触れる点が魅力です。ドロー効果は使いはしますが、ドロー効果のために使う場合はラグナカリプスを優先しましょう。

ローゼスイノベーション

受け札兼フィニッシャー
基本的にはローゼスイノベーションから、後述するクリスタルドゥームを唱えることが目的になります。
そのため水晶マナはある程度無理をしてでも4枚にする価値があります。
逆に言えば5枚目以降の水晶マナの優先度は低め。盤面の処理も忘れずに行いましょう。

クリスタルチューン/クリスタルドゥーム(以下チューン/ドゥーム)

フィニッシャー
上面では基本的には使わないです。
下面をローゼスイノベーションで打ちましょう。
下面にゼニス種族が書かれているので、水晶設計図で拾えることをお忘れなく。

ワスプメリサ(以下ワスプ)、鬼羅丸、蝿の王クリスタブララーサ(以下タブララーサ)

クリスタルドゥームの出し先
ワスプとタブララーサは蓋要員として、鬼羅丸は即時打点の作成要員として採用しました。
鬼羅丸のジャッジ効果は強制のため山札の枚数には気を付けましょう。
ここの7枚に関してはアンノウンかゼニスなら別のカードを採用しても問題ありません。
個人的にはワスプとタブララーサを1枚ずつ減らして鬼羅丸を3にしても良いのかなと。

アナザーワールド

メタ枠
ハンデスが非常に厳しいため採用。
CAYMAXジャオウガのハンデスに反応して出た時はそのままアタックを阻止できる点も○
色さえ合ってばいれば他のカードに変更しても問題ありません。

回し方

水晶マナを4枚以上にしてローゼスイノベーションからドゥームを打ち大型を投げます。
道中でラグナカリプスやレディオでリソースを稼ぎましょう。
ローゼスイノベーションからドゥームに繋げる際に一緒にアカダシや水晶設計図を捨てておくとゼニスやアンノウンを探すことができる為、なるべく一緒に捨てておきましょう。

対面勝率

最後に対面ごとの勝率になります。

鳥　不利
ドリームメイト　不利
アナマルル　微不利
コンプレックス　五分
ゴスペル　不利
天門　五分
アナゼーロ　不利
緑ゼニス　不利
ジョーカーズ　不利
グラスパー　不利

それではまた次回お会いしましょう！