2024/12/14 稽古場日誌(ニシダ)
こんにちは、劇団うらおもてで音響を担当しているニシダです。
先日、運転免許の更新のお知らせが届きました。免許の更新といえば、松木秀さんの「運転免許更新に行けば誕生日われと同じか近い人ばかり」という短歌を思い出します。自宅に積読してある歌集が何冊かあるので、年末年始に少しずつ読んでみようかと思っています。
さて、本日の稽古メニューはこちら💁♀️
・ウォーミングアップ
・感情解放
・台本①
・台本②
ウォーミングアップではいつものように発声や柔軟をやったあと、うらおもてでブームの(？)ダンスの話に。その場の流れで、みんなでマイムマイムを踊りました。
感情解放では「笑い」と「泣き」を交互に表現しました。切り替えの難しさや、身体表現に感情を合わせていくことの難しさを感じました。
台本①は5人の会話劇で魅せる作品でした。演出の都合上、照明をほとんど消していたので声の演技が重要だと感じました。テンポや声量やスピードの緩急によるメリハリがおもしろい作品になりそうです！
台本②は抽象的な二人芝居。ペアによって親子に見えたり、友だちに見えたり、恋人に見えたり。抽象的だからこそのおもしろさを感じました。個人的にはカルボウのアニメを思い出しました。
台本①も②も、音をつけるならこんな感じかな〜とぼんやり考えていました。音は良くも悪くもお客様に与える印象を大きく左右してしまうので、さじ加減を考えながら味付けをするのが楽しいです。完本した後に演出さんと音響について相談するのが今から楽しみです！
今回の稽古場日誌はここまで！また来週！
