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【初心者必見】動画編集で「完コピ」が必要と言われる理由
動画編集を始めようと思っていろんな方の発信を見ると「完コピできる編集者が重宝される」と言われているのを必ずと言っていいほど見かけると思います。そして完コピと言われて、その完コピのレベルをどう受け取るかで動画編集者としてのレベルが変わってしまうといっても過言ではないくらいです。
ではなぜ完コピと言われるのか、その理由をしっかり理解しておきましょう。
完コピが求められるのは「クライアントの希望が形になっているから」
動画を作る際に「指示を出す」というのはとても難しいです。文章や写真でマニュアルを作ったとしても完璧に伝えて、動画の品質を統一するのは至難の業です。
私昔印刷会社で働いていましたが、印刷物に対して指示を入れるのとは雲泥の差です。
そんな意図を伝えるのが難しい動画編集の仕事で、動画を観るだけで意図や編集テイストをコピーしてもらえると、依頼側としてはすごく助かります。
完コピが求められるのは「スキルが把握しやすいから」
仕事としては「クライアントの希望を再現できる」というのがありますが、ポートフォリオで完コピを要求されるのは「スキルがわかりやすいから」です。
完コピと言っても、完全にコピーをするのはめちゃくちゃ時間がかかるし、難易度が高いです。それをより再現できているポートフォリオは、スキルがあることの証明になります。
カットができる、エンタメ系の編集ができる(集中線を入れる)、そういうことを組み込むよりも完コピ動画を組み込む方がスキルの証明につながるのでオススメです。