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【正直ヤバい】継続案件が受けられない動画編集者

昨日記事にした1年前と動画編集者のレベルが変わっていないというのも結構ヤバいのですが、「継続案件が受けられない」という動画編集者もヤバいと言えます。

  1. スキルが足りないと思われている

  2. 人柄が合わないと思われている

  3. 単純に継続案件が手元にない

  4. 新しい動画編集者を探すパワーよりも、継続して依頼するパワーの方がかかると思われている

分析するとしたらこの4つですかね。

1.スキルが足りないと思われている・2.人柄が合わないと思われている

これは正直仕方ないというか、別にヤバくはないです。スキルが足りないなら上げていけばいいだけ、人柄が合わないのはそれはもうどうしようもないので他のクライアントを探すだけです。

3.単純に継続案件が手元にない

これも別にヤバくないんですね。クライアントが頼みたくても頼めない…という状態なだけかもしれません。ただポイントになるのは、編集者としてはそれを見極める必要があるということ。

コミュニケーションをとって「継続案件がない」という情報を取ってこれればベストですが、「次また依頼しますのでちょっと待っててくださいね」と言われて待ちぼうけをくらうと、1円にもなりません。

…自分でも言っていて心苦しいところはあるのですが、こればっかりは営業かけるしかないですし、常に仕事に囲まれているという状況はまぁなかなか難しいです。

でも編集者としてはその状況を指くわえて待っているわけにはいかないと思うので、クライアントとの関係はキープしつつ他の案件を探しに行くというちょっとレベルの高いことをする必要があります。そのためにも、見極める目は養っていきましょう。


4.新しい動画編集者を探すパワーよりも、継続して依頼するパワーの方がかかると思われている

そしてヤバいのはこれですね。
新しい動画編集者を探すパワーってけっこうかかります。
「本名を名乗らない」
「ポートフォリオを送ってこない」
という人が普通にいる動画編集界隈で、十分なスキルを持っていて、気持ちよく一緒に仕事をできる人って…まぁいないです。

ここは私の場合、「十分なスキルを持っていて」に目をつぶります。それは一緒に頑張れば解決することなので。
ですが、「気持ちよく一緒に仕事をできる」はゆずれません。
それができそうな人と面談をして、確信をもって一緒に仕事をする感じです。
もちろん、確信持っててもお付き合いをしていくと…あれえ?ということもありますが。

もちろんこれは私の例なので、「人柄よりもスキル」という場合もあります。とはいえどちらにしても、新しく編集者を探すというのはパワーがかかることです。

なので、クライアントからの案件が途切れたら「その人は継続案件を持っているのか、そして持っていそうならなぜ自分に声がかからないのか」をしっかり分析して、改善するなり次のクライアントを見つけてその時の経験を活かすなりしてもらえるといいかなと思います。

1回失敗したとしても、次に活かせば問題ないです。過去も大事ですが、未来はもっと大事です。

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