【#2】結婚指輪のデザイン決めで想いを込めすぎた

結婚指輪のデザインを決めました。
悩んだ時間は2時間！刻印文字悩みでプラス2時間！

私の選ぶ軸が、「お揃い感がほしい」だったので、彼が自分にしっくりくるデザインが決まってから、それに合わせて私もスムーズに決められました。込めた意味を記録として残していきます。

《彼》
▫︎素材:K18
▫︎号数:10号
▫︎色:マット銀
▫︎石:ブルーダイヤモンド
▫︎刻印文字:「彼の名前」「九全六美」「私の名前」「R6.9.6」
▫︎フォント:花鳥風月

《私》
▫︎素材:K18
▫︎号数:9.5号
▫︎色:マット金
▫︎石:ピンクダイヤモンド
▫︎幅:2.2㍉
▫︎刻印文字:「彼の名前」「九全六美」「私の名前」「R6.9.6」
▫︎フォント:花鳥風月

《選ぶ軸》
・お揃い感がある
・つけっぱなしにできるもの

《デザインベース》
いつまでも円満に時を刻んでいけますようにという願いが込められた「TOKI」というマリッジリングシリーズをベースしました。
これは、歌手の土岐麻子さんのために作られたマリッジリングをシリーズ化したものだそう。ちなみに、私の祖母の名前もトキ🕊️

《素材》
K18
プラチナより強度も高く、お手入れもしやすいみたいです。

《色の意味》
色はそれぞれの肌に合う色で、石の輝きがより目立つようマットにしました。銀と金で、陰陽のように対になるのもよかったです。

《石のカット》
スクエアカットされていて、四角は安定を意味してくれています。

《石の意味》
ブルーダイヤモンド
「永遠の幸せ」「絆を深める」「幸福を願う」
パートナーとの愛情を深め、変わらぬ愛を約束する意味と効果が込められています。また、持って生まれた才能や魅力を、最大限に引き出してくれます。

彼は最初、石を入れないシンプルなものにしようとしていましたが、一粒いれることに。
彼が好きな青色系の石があるか尋ねたところ、この指輪に入れられるブルーダイヤモンドが１粒だけあり！それをチョイス。

ピンクダイヤモンド
「完全無欠の愛」「永遠の愛」
ピンクダイヤモンドは、あなたの愛を完全なものにしてくれる石。真実で完全無欠な愛の象徴とされ、永遠の愛を祝福するとされています。

彼がブルーダイヤモンドということで、その対になるような石を伺ったところ、ピンクダイヤモンドを提案してくれました。
さらに、ピンクダイヤモンドの中には、紫外線を当てると青く光るものがあり！
ピンクだけど、彼と同じ青の側面もあるという個性が、結婚指輪にいいなと思い、中でも1番青く光る子を選ばさせてくれました。

彼の名字が紫色のイメージの名前なので、青とピンクを混ぜて紫色になるのも良いなと思いました。

《刻印の意味》
令和6年9月6日ロックンロールの日に入籍する私たち。遊び心を忘れずにロックンロールな人生を歩んでいきたいと思っています。

ロックンロールを日本語に変換するなら、「行雲流水」空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。これは、作家の森沢明夫さんが仰っていたそうですが、納得。

行雲流水のごとく、ロックンロールしていけば、完全無欠のまんまる石になれるかも？！

完全無欠の別の言い方で、「十全十美」があります。まだまだ伸び代がある意味を込め、さらに入籍日をかけて「九全六美」。
9は、陽の数の最高位。永遠という意味もあります。９のうち６美しく３ある伸び代。
伸び代を楽しめて、9・６・３すべて揃ってこそ完全無欠のロックンロールかな！
ちなみに、963Hzはソルフェジオ周波数の中で一番高い周波数だそうです。

《フォント》
花鳥風月。
「花鳥」花を愛で、鳥の声に耳を傾ける風雅な心のこと。
「風月」風や月を題材に詩歌を作る文才のあること。
毎日、心に浮かんだフレーズを書き残している彼。わたしもクリエイティブなことが好きなので、ふたり花鳥風月に明け暮れて生きていきたいです。

《リングの幅》
わたしのリングだけ、既存の幅より少し狭めて、2.2ミリにしてもらいました。指が美しく見える幅というのもありますが、”22”という数字にも夫婦円満が込められてます。

《号数》
彼の指が細く10号。指の付け根よりも、間接の方が太いので、10号でも余裕あり。
私はベストフィットは9号ですが、この先指が太くなってゆくことも考慮し9.5号に◎
指が太くなっていき2人とも10号でぴったりになったら、その頃は、十全十美に近づいてるかな？！笑

小さなリングにありったけの思いを詰め込みました💍
私たちのゆく先を照らしてくれる指輪になったと思います。イメージは、ハウルのソフィがつけている指輪が道標してくれるあれ。笑　

出来上がりが楽しみです！