念願の乳頭温泉郷湯!その①休暇村〜蟹場温泉まで
やってきました!秋田!!
今回は鉄道開業150年記念 ファイナル JR東日本パスを使用。
なんと、東日本の新幹線や在来線が乗り降り自由で、
新幹線は4回も指定が取れるという優れもの。
あっちこっち行ってみたい私のような人間からすると、超お宝チケットです。
田沢湖駅まで新幹線で約3時間半。
そこからバスで1時間…
ついに、念願の乳頭温泉です!!
私、shipの朗読で「やり残したことはありますか?」と
皆様に問いかけていますが
私の唯一やり残してること!それは、鶴の湯に行くことなのです〜!!
雪の鶴の湯なんて、最高に違いないですよね!
そして、乳頭温泉郷は、
7つの宿に10以上の源泉が湧き出しているって!!
泉質が全部違うだなんて、すごいと思いませんか!?
というわけで、
ワクワク感マックスで乳頭温泉郷ツアー開始〜♪
乳頭温泉郷
1.休暇村乳頭温泉郷
2.妙乃湯
3.大釜温泉
4.蟹場温泉
5.鶴の湯
1.休暇村乳頭温泉郷
最初に訪れたのは、ファミリー向けの宿、休暇村乳頭温泉郷。
まずはじめに、休暇村へ。
こちらは、2つの源泉が♪
大浴槽は、ナトリウム炭酸水素塩泉。
重曹成分を含む美肌の湯。
微かに油の香りがするのです。
この香り、結構好き、
柔らかくて、程よい感じ・・・。
露天風呂は、単純硫黄泉。
雪を見ながらなんて、最高に贅沢です。
程よいパンチと包み込む優しさのバランスが良くて、
最初から大興奮です。
軽くジャブ〜なんて思ってたら、とんでもなかった。
とても好きな泉質でした!
2.妙乃湯
ふたつめは、そこから歩いて5分。妙乃湯へ。
晴れてきたのでお散歩も気持ち良い。
妙乃湯はモダンでおしゃれでしたー!
露天風呂は川沿いにあって混浴。
狭いところに男性が数人占拠&かなりの長湯をしていたので
今回は断念しました・・
「金の湯」と「銀の湯」2つの源泉があり、
「金の湯」は茶褐色の鉄系。
さっぱり系のマグネシウム・カルシウム硫酸塩泉。
「銀の湯」は無色透明の単純泉。
とろみを感じるとネットには書いてあったけど、
私が入った時はさほど感じなかったな。
誰かが薄めたあとなのか、たまたまなのかは分かりません。
湯船の底には那智石でした。
広くはない。
泊まって、ゆっくりと入りたいところでした。
何より、おしゃれで、女子が好きそうな感じです。
3.大釜温泉
3つ目は大釜温泉。
廃校の木造校舎を移築。
雰囲気ある〜〜!!
廊下天井にそろばん!!
お湯は少し緑っぽい、白っぽい感じです。
酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉。
色々入ってますなぁ〜笑。
危険なヒ素まで??飲泉はできません。
でも、少しだけ舐めると・・・
鉄っぽさと、酸っぱさと・・渋い感じっ!!笑。
PH2.55で、メタケイ酸は344.8mgだそう。
メタケイ酸が多いと、保湿効果高いですよね。
傷の湯、皮膚の湯と呼ばれてるそうです。
アルミニウムー硫酸塩泉のおかげなのか、体はポカポカ。
泉質もかなり良いですが、廃校と温泉のコラボ、この風情、かなり好きです。
末長く続いて欲しいです♪
4.蟹場温泉
4つ目は蟹場温泉♪
メインは露天風呂で混浴です。ブナ林を50メートル歩くと・・・
雰囲気は良いけど、どうみても寒そう・・
そして男性がたくさんいたので、断念しました。涙。
重曹炭酸水素泉だそう。
女性専用露天風呂へ行ってみると・・・
わーい!独り占め!!!
最高です!
内風呂は木のつくりになっていて、単純硫黄泉。
こちらも良いお湯でした〜〜。
そして、いよいよ・・・メインの鶴の湯へ!!!
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