師弟対決!レポ⑧前日対決!
このレポは10月5日の朗読イベント当日までのレポです。
1回目からお読みくださいね♪
本番前日。
福岡入り。
そして何の打ち合わせもなく、初めて合わせる。
凄かったー!
まさに、バトル!!
お互いに出したいものを出し合うところもあれば、
お互いに探り合うところもあり…
音とのコラボ、たまらんです。
夜、録音したものをあらためて聴いてみると…
あまりにも、先生の作曲した曲が素晴らしいので、
欲が出てしまった。
「この曲を聴かせるために、その前の曲は少し押さえていただけませんか?
その方がこっちの曲が引き立つと思うのです!」などなど。
生意気にも、いろいろとお伝えしてしまいました。
ずーっと練習してきたものを前日に変更というのは大変だと思います…
でも先生は分かった!とおっしゃって…
本番の朝、2度目の合わせをすると…凄かった!
メリハリがあって、美しく…。
一晩で見事に変えてしまった先生の柔軟さにまたまたびっくりでした。
私のお願いは、
先生曰く、役者さんの音の付け方なのだそうです。
それを汲み取り、一晩でガラリと変えてしまえるって、
ほんと、すごい。
そして、いよいよ会場入り。
ピアノと客席をセッティング。
でも、ピアノさんが大張り切りしすぎていて…
先生が思う音が出ない。
音に雑味があり、大きい。
大勢の前で弾いてもらえる!とピアノさんもはしゃいじゃったのかも。
先生は、ピアノをさすりながら「ピアノさん、よろしくね」と声をかけていらっしゃいました。
私は、ピアノの大きさや響きを聞きながら、
マイクに入ったり地声で喋ったりの調節をし…
いよいよ本番です。
続く!
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