【イベントレポート#18】情熱の源泉を辿るワークショップ2024. 7.25(木)
7月の活動はフレームワークを使ったワークショップ
新ビジネス創出コミュニティの2024年度 7月の活動は、「未来に繋げるためのビジネス作り」を軸として、参加メンバーがそれぞれ興味のある分野や領域で活動していくために必要な[情熱の源泉を辿る]ワークショップです。その様子をお届けします!
開催場所:八戸ニューポート
記 事:コミュニティマネージャー 野田賀一
「情熱の源泉を辿ること」はなぜ必要か?
冒頭に、外和さんのイントロダクションからコミュニティメンバーのチェックインを行いました。
["場"を作り、"場"に入るため]に、メンバー1人1人がそれぞれの顔を見える形式を取りながら、今の感情や思いを一言ずつ話していきます。
チェックイン後は、今日の活動について説明を進めます。
取り組む課題やテーマを見つけて、理想の状況作りの活動をしていくためには、自分の原体験から湧き出る情熱が "源泉" となります。
その源泉を持って活動している人は、ガソリンが勝手に補填されるエンジンを搭載している乗り物のように、内から湧き出るパワーで道を切り開いていきます。またそれに共鳴した人同士が繋がって、連携・協力しながら活動が拡大して折り重なっていく。
そうやって街がどんどん面白くなる。街に新しいプレーヤー(活動する人)と新しいコトが生まれて、街が発展していく。
株式会社バリューシフトの外和さんから「それが好循環でどんどん生み出されている状態がまさに地域のエコシステムです」とお話しがありました。
「情熱の源泉」を辿るための手段とは
情熱の源泉を辿るためには、自分自身との対話や棚卸しを行うことが必要です。「よしやってみよう!」と思っても、とっつきにくいのが本音です。
そんな時に有用なのがフレームワークです。
・過去のどのような原体験が源になっているか?
・その原体験を基に、どういった未来をつくっていきたいか?
・原体験を持ちながら、今までどうやって生きてきたか?
・最終的に作りたい未来像はどういうイメージか?
といった項目について書き出していきます。
今回は参考として、野田コミュニティマネージャーが自分自身の活動や経営している企業の事業を始めるに至った"源泉"について書き出したものを発表しました。
その後は、10分の時間をとって、参加者自身がワークシートに書き込んでいく時間です。
「この時間ですべてを書き出す必要はありません。埋めることが必要でなかく、書き出してみることが最初の1歩として大事です。このシートは活動の中で何度も振り返って書き直します。」
と、外和さんからもフォローアップがありました。
最後に、2人1組になってお互いのシートを発表・フィードバックしあって相互理解を深める時間を取りました。
これから何かやりたいという想いを持って参加した方から、既に活動していて仲間を見つけにきた方など混在しているのがこのネットワーキングの良い所です。ペアになってフィードバックしあっていたら、実は数年前にお会いしていた方だったなんていうような偶然もあり、時間の経過と共にこの場が温まっていくのが体感出来ました。
中には、ビジネスマッチングに発展しそうな出会いもあったようで、今後の活動にも期待です。
この8サポmeetsコミュニティでは、起業という手段を活用して地域課題に挑戦していきたい人の支援を行なっていきます。何かやりたい思いを持った方同士が繋がって、挑戦し、共創していくことを目指しています。
来月の活動では、ゲスト起業家を招待して、さらにこの活動を拡大させていきます。
コミュニティ活動への参加メンバーは随時募集しています。活動内容に興味のある方は、まずはお気軽にお問い合わせください!
次回の告知
次回は8/20(火)18時〜20時に活動を行います。詳細はnoteでまた公開します。
参加希望の方やこのコミュニティ活動に興味のある方は、SNSまたは下記の連絡先までメッセージください!
8サポ起業支援プラットフォーム
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