八幡さまの正体

八幡さまの正体

全国の神社に最も多いのが

八幡さまです。
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八幡宮
八幡社
八幡神社
などの
八幡信仰は
「八幡さま」と古くから親しまれ
崇敬されています
八幡神社が全国各地にあります。

この
八幡さまの正体はなんなのか？？
のお話をわかりやすくしますね。

全国の八幡さまの元はすべて同じで

九州の
宇佐八幡宮が総本山です
昔宇佐氏がまつる地域の神様として
ずっと昔奈良時代よりもっと前に
八幡さまの神社がありました。

その神様が申したのです。
神託というのですが

「わたしは
第15代 天皇 応神天皇の魂である」
と
八幡様からのお告げかあり
それが全国に広まったのです。
奈良時代～平安時代ころに八幡信仰は
八幡大菩薩として神仏習合もかさなり
盛況な信仰でした。

なぜ広まったかというと
それは
応神天皇がとても国民から人気だったからです

話はかわり

国民から最も人気が高かった
御代の天皇のおひとりとして

仁徳天皇がおられます
(背古の持論)

仁徳天皇は
人々の経済がひっ迫したときに
租税を三年間もとらずにいた
天皇です。

仁徳陵古墳は有名ですね

仁徳天皇は
自分の墓は小さな墓でいい
といったにもかかわらず

仁徳天皇の御徳を後世に伝えたいと
国民たちの自主的な
大々的なお墓の工事になりました。

世界で一番面積の大きな墓
がてきたのです。

その人気の天皇
仁徳天皇の父ぎみが
応神天皇です。

応神天皇は
とにかく日本の工業農業商業など技術を渡来人から取り入れ
我が国の文明発展の基礎を作ってくれた
天皇です。

そういう
応神天皇の徳を忍んで
全国各地に
八幡さまが
お祭りされていったという経緯があるのです。

応神天皇の聖恩は時を超えて
今でも小さな小さな村までも
その徳は広くつづくのです。

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