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志がないのは、虫けらだ!!

志なきは魂なき虫におなじ

こんにちは、

武士の心をやってます。

続き

天才橋本左内は、
15歳のときに、
『啓発録』という本を出版して、
武士の指標を示しました。

冒頭の
「志なきは魂なき虫におなじ」

という言葉は、

幕末の志士たちに、
強烈なインパクトを与え、
幕府を倒す、力強い原動力の要素にも
なっていったと思うのです。

おまえら!
志とは、自分の人生の向かう方向であり、
向かう先がなく生きているのは、
虫けら同様だぞ!
録をはんで、安心して、
日々を鍛えもせず、
勉強もせず、
それでも武士か?
天下国家のために、命を懸けて、生きることもできないくせに、
おまえら!しっかりせや!

と『啓発録』にしっかり辛口で書いてあり


これは、

橋本左内の藩士にむけた、
憂いは、強烈だったろうと推察できる。

さらに、つづき、
志があるから、
武士は日々成長するこができ、

志があるから、
強い意思と、
強い心と、
強い武術を身につけ、
勉学に励むこおができるのだ!!

だから、まず始めに
志を決めよと、


自分の人生の行く先をまず
決めることが大切で、


そのためには、

まずは、一本の道に集中したほうがいい。
と書いてあります。
友達が槍がいいから、自分も槍の稽古。
友達が、詩がいいなぁといったら、
そっちふらふらと…。
これが、
志が定まらない、原因であるという。

心が定まらないから、
志が定まらない。

まずは、
自分が得意だとおもうことを、
1つの道に精通することで、
志というのは
みえてくるのだと、

何度もしつこくいうが、

15歳の橋本左内がいうのであります。

志は、成長の糧になっていく

というおはなしでした。


本は聴く時代


参考図書『啓発録』


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誠徳
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