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自己紹介|晴知花の撮る世界


こんばんは。

過去に自己紹介記事は書いていたのですが、あれから3年。
見ている世界にも変化が出てきています。

この機会に「自己紹介」「日頃の活動」「撮りたい世界について」
改めて綴らせてください。



プロフィール


晴知花 (haruchica)

1996 年 3 月 29 日 埼玉県生まれ。
約10 年間、舞台役者・地下アイドルとして活動。
大学在学中に趣味で小さなカメラを購入し写真を始める。

2019 年 直感で写真を本気でやってみたいと思い立ち俳優を引退。
同年、子供専門のフォトグラファーとして 2 年勤める。
2021 年 フリーランスフォトグラファーとして活動。
同年 3 月より 、写真家 青山裕企氏に師事。
2023 年 10 月、独立。

現在は作品制作をしながら、宣材写真・雑誌・WEB メディア・舞台写真・ジュエリーブランドのLOOKなど、人物撮影を中心に活動中。

●出展歴
2021 年 12 月|グループ展『投影』| YUKAI HANDS Gallery
2023 年 10 月|個展『遊泳』| YUKAI HANDS Gallery

お笑い芸人、水族館、ペンギン、一人飲みを楽しむことが好き。
お笑いは数々の劇場に足を運んでおり、
水族館はペンギンに会いたくて3年間アルバイトしていました。


self portrait by「遊泳」


晴知花ができること


【主な使用機材】FUJIFILM GFX 、LUMIX
【プロフィール写真】自然光含め、自然なライティングでその人が持つ雰囲気と魅力を見つけられるプロフィール写真を撮影しています。
俳優だけではなく、"ビジネスプロフィール"もお受けしています。
【雑誌・WEB】アイドル・俳優・お笑い芸人を主に撮影しています。特にお笑い芸人は好きすぎてたくさん撮らせていただいております。
【子供の撮影】300組以上の子供さんの撮影経験があります。仲良くなりその子の好きな空気感で成長を残す撮影をしています。
【記念撮影】ウェディングや家族写真、マタニティなどの個人依頼も受け付けています。
【舞台関係・ライブ撮影】舞台ゲネプロやライブ撮影、舞台作品のフライヤー撮影もお受けしています。
【フォトブック制作】アルバムや個展などの写真集、ブランドのパンフレット制作を実は受けております。作りたい方はご連絡ください。

自作写真集『遊泳』



晴知花が撮りたい世界


私の写真のコンセプトは「瑞々しく、強く、美しく。」
その人の持つ空気感を大切に、生命力のある姿、潤いのある素肌を魅力的に写真に残しています。 人や自分自身と向き合う作品を制作しており、全ての方と真摯に向き合うことを大切にしています。

私の作風について

私の作品の根底には、深いネガティブな感情が流れています。
生きていれば誰しもが抱えるこの感情こそが、人間味を最も強く表す部分だと感じています。

作品を創る上で、「水」は欠かせないテーマです。水中での動きや水の流れに例え、身動きの取れなさや息苦しさ、水中の屈折や歪み、泡が体を取り巻く様子を通じて、人の人生の複雑さや困難さを見ています。これは、私自身の生きづらかった日々と重なります。

しかし、決して暗く辛い写真ばかりを撮りたいわけではありません。
青春や煌めく水の内側に隠れたネガティブな感情を感じ取りながら、人生の美しい瞬間も捉えたいと考えています。隠れた部分を垣間見せることで、より深い人間の本質を表現したいのです。

”水を通せば、どうしても綺麗に見えない世界も悪くないと思えそうだから”

もう一つのテーマは「人間の体の一部」です。
髪の毛や目、唇、手足など、その人の生きた時間が見えるパーツや独特の動きを撮り溜めています。体に刻まれた痕跡やタトゥーなどもその要素があると考えています。その人の物語が残った痕をじっくりと見つめるような写真を撮りたいと考えています。

また、人の体をつたう水分、例えば汗や涙などの人間の感情にリンクする潤いを残すことも大切にしています。笑顔よりも、あえて中間的な表情を撮りたい、きっとその方が見る人の感情を乗せられるような気がしています。

「遊泳」について

2023年展示作品「遊泳」は、人生を写した集大成とも言える作品です。
水中での動きを通じて、人間の内面に潜む感情や葛藤を表現しています。
水の中で自由に泳ぐことができるように見えても、実際にはずっといるのは辛くて、水の抵抗や息苦しさが伴います。
この感覚は、私たちが日常生活で感じる”生きづらさ”に通じるものがあります。

書籍電子写真集共に販売中です。
少しでも気になったら是非読んでみてください。

また、「遊泳」ではセルフポートレートを通して自分の生きた痕跡やコンプレックスにも焦点を当てています。
今まであえて見てこなかった自分自身にしっかり目を向けたことで、写真で人と向き合うことは今も怖いけど、その怖さも含めて向き合いたいと思わせてくれた作品です。

今後は水を使った写真をさまざまな場面で撮っていきたいと思います。


生きていると、不安なことがいっぱい


日常生活の中で、
「会話って難しいな」「人と関わることへの苦手意識」に生きづらさを感じることがあります。
そもそも考えていることを言葉にするときに時間がかかってしまうので話すのは好きだけど難しいです。

フリーランスの生き方が私にはとても合っているのですが、
収入、貯金、結婚、出産、病気 など、漠然とした将来への不安など考えることは尽きません。

人それぞれだけど、みんな生きづらいですよね。
私はその中に撮りたいものが眠っていることに気づいてしまったので、向き合いながら、言葉にする努力をしていこうと思い、こうしてnoteを書いています。

生きづらさを写真にすることで、誰かの心に寄り添えたら嬉しいです。


最後に


作品作りにしてもお仕事にしても、私が大切にしているのは「人との関わり」です。
写真を通して、不器用ですが皆さんとたくさん関わっていきたいです。
晴知花がお役に立てることがあれば、ぜひご連絡ください。
いろいろなことに誘ってくれるととっても嬉しいです。

また、フォトグラファー・デザイナー・アーティストなど、様々なジャンルの皆さんとお話ししてみたいです。お茶してあげてもいいよって方はぜひdmなどでご連絡ください。

これからも晴知花をよろしくお願いいたします。


HP

SNS

https://www.instagram.com/8ru_chica______/

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