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グローバル気候マーチしずおか

大きな危機に気付かずにのんびりと構えていることを、「タイタニック号の中でパーティを楽しんでいる」という。今の我々の状況もこれと似ていますが、一つ違うのは、私たちは気候危機が今あることを知っていることです。

Before It’s Too Late 通信 -手遅れになる前に-
国際環境NGO 350.orgジャパン代表の横山隆美さんから定期的に届くメール通信の一文だ。

350.orgはグローバル気候マーチを応援していて、先月20日に龍谷大学で行われた気候問題のシンポジウムでパネリストとして登壇されていた横山さんは日本ではまだまだ少ない気候ストライキの参加者を増やして行きましょうと呼びかけていた。静岡でもグローバル気候マーチをやりたい。でも、静岡で立ち上がる学生がいるだろうか。帰りの地下鉄が同じだったので横山さんにアドバイスを求め話しかけてみた。静岡市出身(しかもうちの近所)ということがわかり、ぜひ静岡でマーチを実現させたいねと言って別れた。

それから約1ヶ月。
今日正式にグローバル気候マーチ静岡開催が決まった。企画は気候危機の当事者となる学生たち。

12月2日からマドリードで開かれる国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)の数日前である11月29日金曜日に「グローバル気候マーチ」を開催し、全世代に参加を呼びかけます。
29日17時から青葉公園で会いましょう!


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