【リンクス】新バブリーデッキ_令和に舞い降りた昭和
どうも、最近レッグウォーマーが手放せないあぱっきーです。
今回は「バブリー・フィーバー」デッキの紹介となります。というのもこのデッキ結構戦える寄りのデッキなのに加え、最近流行りの「最強連携」にも強いということで記事にしました。強みなどを伝えられれば幸いです。
あとリボルバードラゴンなんか買ってられねーよ!って人向けでもあります。
デッキレシピ
回し方はディアンケトを出して殴るだけです!!!簡単!!!!
というのもディアンケトがあればスキルで上級も安全に突破できますし、「ハイヒー・プリーステス」でドローしてより盤面を強固にしたりと、他のデッキにはない無茶苦茶な動きができます。
特にプリーステスを絡めた動きができれば、盤面が0枚から2500を2面立てることも難しくなく、その盤面が突破しにくいデッキに対してかなり有利がとりやすいです。(不夜城不採用に関しては後程カード解説にて)
逆に言うとディアンケトが引けていないといろんなデッキの下位互換になりやすいです。そのため、引けてないときの立ち回りが重要になってきます。
引けてないときはトルネとガングロやワンレンでドラギアスのカードを確実に倒すように心がけましょう。リボルバーに対してはどうしてもきついので3Kやディアンケトを引くよう祈りましょう。
スキル解説
初期の方からありますが改めて紹介。
光属性+水族を15枚以上採用かつレベル7以上に水族以外の効果モンスターを入れられない制約がありますが、光水の通常モンスターを召喚したターンに、指定範囲のモンスターの攻撃力を700上げることができます。
上昇量が大きく、下級でも2100まで上げることができます。不夜城などの上昇サポートを入れてドラギアスなどを倒すのも考えられますがそのために2枚以上のサポートが必要となるケースが多く、トルネを採用するにとどめました。
ただ、条件で光水の通常モンスターを召喚しないといけないので「ハイヒー・プリーステス」などの効果モンスターだけだと攻撃力が上がらない点には注意が必要です。
有利不利対面
最強連携:有利
最強連携は2500を突破できるのが1面になりやすいので複数面立つこのデッキは強いです。なのでバブリー側は2500を2面立てれるように意識しましょう。また、ディアンケト以外はレベルが6以下なのでイーグルの効果も発動しづらくトルネの処理にもかなり苦労するデッキと言えるでしょう。
剣盾採用デッキ:不利
下級のカードたちのほとんどが守備力0のため剣盾1枚で滅びます。ディアンケトもたったの攻撃力1000です。発動タイミングでマジックジャマ―を使いましょう。手札コストもいっぱいあるんできっと大丈夫です。
魔将:不利
ディアンケトを出さないといけないのでヤメロックされるだけできついです。あと単純に剣盾関連にとても弱いので1枚ですべて返されます。
お祈りしてきましょう。
エンシェント:不利(ドラギアス不採用は微不利)
アライズにすべてを滅ぼされます。そのため、ある程度守備やディアンケト効果で耐久しつつ3K等でワンキルできるようにしましょう。
ただ、ドラギアスが採用されていると守備では耐えられなくなるので、相手のリミット③が何かも意識しながら戦いましょう。
各種カード解説
今回もデッキの中心となるカードとそれらと相性の良いカードを紹介していきます。
逆玉の神ディアンケト 3枚
このカードがないと始まらないので3枚採用。
効果はおまけのように見えて手札が増えやすいこのデッキでは割と使います。また、この回復効果のおかげでセブンスロードのような無理やり殴り合いに持っていくデッキに対しても強く出ることができます。
このカードをいかに長く維持するかがこのデッキの課題となります。ただ、守備力が低いのでその点には注意。
アッシーホース 2枚
強いけどリミット②なので2枚のみの採用。
スキル対象の光属性、水族の枚数を増やしつつアホみたいに強いカード。リソースお化けその1。召喚したターン限定ではあるもの墓地の指定モンスターを回収できます。そのため、1枚で2枚分の生贄素材を用意することができるためこのカードだけでディアンケトを出すことができます。強い(革新)
また、3Kボルトの条件を満たすのにも使えたりと引くだけで嬉しくなるカードです。
ハイヒー・プリーステス 3枚
最新のイベントで出たカード。効果が強力なので3枚。
このカードも水族のリソースおばけ2。このカードのおかげでかなり水族の強みが出てきました。現状ディアンケトが1種類しかありませんがそもそもこのデッキはディアンケトが引けてないと強くないのでこの効果はよく使います。
このカードの効果が使えれば手札を補充できるため、後続へとつなげたり伏せを増やせたり、トルネ等の手札コストを用意できたりと様々です。なのでこちらも引けるように祈っておきましょう。
風使いトルネ 2枚 リミット③
手札コストを用意しやすい点に加え、守備盤面への回答として採用。3枚も使うことはないと思われるので2枚のみの採用。
このデッキはスキルでディアンケトの攻撃力を上げることができるため1面だけでも攻撃表示に変えると大ダメージを狙うことができます。リミット③に不夜城もありますが不夜城でできる役割は限られているため、優先度はトルネのほうが高いです。
3Kボルト 1枚
強いけど1枚しかくれないので1枚のみの採用。
リボルバードラゴンだろうが、青眼の白龍だろうが無力にする最強カード。実質1面ダイレクトアタックできるカードのため、相手の不意なリーサルを狙えます。
2面以上いる相手の盤面に「楽器の独演」が伏せられてようがディアンケトがダイレクトできるカードと思うとバグレベルで強いです。もともとの攻撃力を0にするため罠剣盾に無力化されてしまいます。そのため、攻撃するときは相手の守備力も考慮して攻撃しましょう。
呪縛霊の誘い 1枚 リミット③
リミット③なのでトルネとのかみ合いで1枚のみの採用。
「ハイヒー・プリーステス」が攻撃表示のまま立つことが多いのでそれを守るのに使えます。とはいえ有利な状況でないと使いづらいのもあり、今後も1枚のみの採用でいいかなって感じてます。
不採用カード
ライステラス・セキュア
水族なので3Kの対象になったり、効果を最大限生かすことができますが、コストとなるカードで捨てたい状況があまりない点や、スキルのパンぷ対象ではないので抜けました。
1面だけにはなりますがトルネのほうが使える盤面が多かったのでトルネを優先して採用しております。
とはいえ今後ディアンケトの種類が増えればコストにするカードの余裕が出てくるので今後に期待です。
魅惑の不夜城 リミット③
実質専用フィールド魔法。効果自体は悪くないですが、リンクスでは魔法罠破壊が多いのですぐに破壊されてしまう点や、相手の最強連携やドラギアスをサポートしてしまう点に加え、事故要因になってしまう点など様々あります。
どうしてもデメリットの方が多く無理して採用するカードではないかなって感じです。
最強戦旗タフストライカー
スキルの制約に引っかからず2500の攻撃力を持つ子。
ただ、このカードを出したからと言ってシナジーがあるわけでもないので素直にデーモンの召喚を出したほうが強いです。
使う場合は不夜城とセットで採用したほうが生かしやすいと思います。
ゴーストサイクロン
正直好みって感じです。個人的には手札を増やす手段が多いこのデッキでは盤面を維持しながら使える「ハンマー・クラッシュ」のほうが優先度高いと思い不採用としました。
手札コストにできるこのデッキとは相性がいいですが、最近はゴスサイケアで面を残すプレイングをすることも多いので、盤面を圧迫するケースもあります。
一長一短でしょう。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
なんか思ってた異常に戦える上に、環境上位に有利が取れたりとかなり面白いデッキでした。そのため、新弾発売までにnoteを書くつもりはありませんでしたがつい書いてしまいました。
こういう感じのカードがちまちま出るのはいいですね。ただ、マジで剣盾に弱いので打たれたら負けを覚悟しましょう。
それでは今度こそ新弾でお会いしましょう。それでは~。
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