![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118531730/rectangle_large_type_2_cd619ba9b66bc227d1189a20d17ea3f7.png?width=1200)
デュエルリンクス_ラッシュデュエル環境第1弾
はじめましてあぱっきーです。
昔やってたラッシュデュエルがリンクスに実装されたとのことではじめてみましたがデュエルキングになるまではまってしまいました。
そんな私の主観ですが第1弾の環境と各種デッキ解説をしていきたいと思います。最後まで見ていただければ幸いです。
環境について
![](https://assets.st-note.com/img/1696928558854-LybvnXZDKy.png)
リミット③がかかっていることでドラギアス一強ではありません。また、スキルによって攻撃力の操作や表示形式の変更等を行うことができます。そのため、どのデッキも2500モンスターの除去を行いやすくなっております。
また、死霊の束縛の存在によってデッキの多様性が生まれている印象です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696928496147-6SbiURweOc.png)
このカードの影響によって下級と上級の種族をばらけさせたり、魔法・罠を破壊できるカードを入れて対応したり、そもそも高いパワーでゴリ押したりするなどデッキ構築の段階で突破手段を考えていく必要があります。ただ、すべてのデッキで採用されているわけではないので死に札になる可能性も考慮すると難しいところです。
そのため、このカードへの対応がしやすい+死霊の束縛を入れる枠があるデッキがかなり評価が高くなりやすいです。
Tierリスト
![](https://assets.st-note.com/img/1696910876379-dzW3Ta24p8.png?width=1200)
セブンスロードマジシャンが一つ抜けて強いです。ただ、1強というわけでもなく安定感の違いとなります。そのため、ほかのデッキでも勝てる可能性があるような状況です。
デーモンの召喚は強いカードをいっぱい入れた俗にいうグッドスタッフデッキになります。
それでは各デッキについて解説していきたいと思います。補足ですが魔法・罠の枚数は好みになりますのでその点を考慮してデッキレシピを見ていただければと思います。
Tier1_セブンスロード・アクセル
![](https://assets.st-note.com/img/1696910431049-5FMmE98Sjk.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696910764810-wle9fcPcMG.png)
安定感:☆☆☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆
スキルのセブンスロード・アクセルを用いて毎ターン星6で2500のモンスターを倒してアドを稼いでいくデッキ。
セブンスロード・ウイッチがあれば4ターン目以降はスキルと合わせてセブンスロード・マジシャンを出せるため、ダメージレースも有利がとれる。また、魔法使いにはドローカードが多いためスキルと合わせてほかのデッキよりも安定感が高く、相手が事故を起こした際には大ダメージを狙うことができます。
弱点はスキルによる縛りでデッキの中に素の攻撃力が2500のモンスターを採用がブラックマジシャンしかできない。また、相手のターンには攻撃力が低くなってしまうため、相手のドラギアスなどの2500モンスターに自分のモンスターすべてが倒されてしまうことがほとんど。
そのため、ダメージレースに一度でも負けてしまうとそのまま負けてしまうことも多かったです。
Tier2_ドラギアス
![](https://assets.st-note.com/img/1696913316150-sUbBHNsUBv.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696913410265-4yYbhSn8Vb.png)
安定感:☆☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆☆
最強カードドラギアスを主軸に強力なドラゴンサポートを駆使して戦うデッキ。スキルのドラゴニック・レゾナンスで星6のグラビティ・プレス・ドラゴン単体でも2500モンスターを倒せるようになりました。また、合わせてレベルも上がるためドラゴニックスレイヤーの効果の起動やドラゴンズセットアッパーたちの効果を使っても制約に引っかからないなどのシナジーがあります。
また、ヤメル―ラの制約もフィールドにいなければ発動しないためドラゴニック・プレッシャーで破壊することでドラギアスにつなげることもできます。
弱点は安定感が低い点。ドラギアスは強力なものの自身だけだと2500は突破できないため、ほかのサポートが必要となります。そのため、ドラギアスを出すタイミングを見極める必要がある。また、出したとしても死霊の束縛がかなりきつく、攻撃できるタイミングが難しい。ただ、それさえ乗り切れれば最強デッキ。
![](https://assets.st-note.com/img/1696914331670-dSjUEttR9q.png)
Tier2_魔将
![](https://assets.st-note.com/img/1696914744243-5mglueOfy5.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696914789793-fpM6sIjrur.png)
安定感:☆☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆☆
ヤメル―ラなどでロックしつつ、出てきた2500をスキルで倒していくコントロールデッキ。守備で固められたデッキでもキメルーラでダイレクトアタックしたり、貫通を使ったりしてダメージを与えていくのが基本となります。先行1ターン目でヤメル―ラを出してロックしたり、手札消費せずに埋組単体でドラギアスを倒すことができるため盤面有利がかなり取りやすいなど独自の個性を持っているデッキで使ってて面白いです。また、ドラゴンとは違い下級への制約が緩いため死霊の束縛にも強いのも良い点です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696915469378-2AcqSZev5g.png)
弱点は安定感にかけるのと上級の出すタイミングが限られている点です。セブンスロード・マジシャンのようないつ出してもある程度仕事ができるカードとは違い、キメルーラやヤメルーラなどの強いタイミングは限られる。キメルーラに至ってはドラゴニック・プレッシャーやセブンスロード・ウイッチなどの回答もあるため、突破されることも多々ありました。
また、守備で固められた時にもドラギアスやトルネなどが採用できないためダメージをあまり出すことができません。そのため、相手に依存した立ち回りをする必要がありました。ただ、ヤメルーラに対して回答がないデッキに対してはかなり有利に立ち回れるので環境しだいでは全然強くなる可能性があります。
Tier2_グッドスタッフ
![](https://assets.st-note.com/img/1696917235771-BPMXUdKp8r.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696916952413-MbT8cPyaUT.png)
安定感:☆☆☆☆☆(下級が魔法使いの時)
返し性能:☆☆☆☆
強いカードをいっぱい入れたデッキ。ドラギアスに加え、回復ができるディアンケトを採用することで殴り合いにも強くなっている。レジェンドカードのデーモンの召喚を採用できるので2500のモンスターを立てやすい。また、デッキの種族を散らばせることができるので死霊の束縛にも強い。
だいたいデーモンの召喚+ドラギアス+αであれば同じような評価に落ち着くが下級によってできることが変わっていく。
魔法使い→事故の回避
ドラゴンズセットアッパーセット→上級モンスターの出しやすさ
通常1500染め→相手モンスターを全部倒しやすい
弱点は上級を倒す際にスキルを絡めにくいため、デッキ内に用意する必要がある。そのため、それらのカードが引けないと負けやすい点になります。
Tier3_サターン・キング・ビートル
![](https://assets.st-note.com/img/1696918086283-67cvJVkKbg.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696918265491-HU35hkHqpp.png)
安定感:☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆☆
サターン・キング・ビートルを主軸にしたデッキ。効果で場のモンスターの攻撃力を上昇させることができるのでドラギアスの攻撃力を上げ、大ダメージを狙うデッキ。状況によっては1000以上あげることもでき返し性能は抜群。
ただ、星1を入れなければならない+ドラギアスに頼ったデッキのため相手の下級が処理しきれなかったり、ドラギアスが引けなくて負けるなども多く決め手には欠けるデッキ。ただ、未開拓ではあるので構築次第ではこれから化ける可能性もある。
Tier3_バブリー・フィーバー
![](https://assets.st-note.com/img/1696919836215-ba6wKdjYkG.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696918661029-2bdLyiPmxz.png)
安定感:☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆☆
バブリー・フィーバーが強力なため、それを主軸にしたデッキ。下級ですら2100になるためほとんど盤面を返すことができます。また、水族専用の3Kボルトで想定外のダメージが出るので初見殺し性能もあり地雷デッキのような立ち位置です。回復も適宜行えるためダメージレースで優位に立とうとするセブンスロード・アクセルにも強く出れるのも強いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696919296999-xuR6j9BQGF.png)
弱点は土台の弱さや2500モンスターがディアンケトとデーモンの召喚の4枚しか採用ができない点。それらが引けないとかなり弱いがドローカードも入れられないのである程度耐久する必要が出てきます。そういった面でドラギアスにはよわいのでこの立ち位置となります。
Tier3_サイキック族
![](https://assets.st-note.com/img/1696920359386-SwydUjUkRp.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696920382680-lG9r1Joy22.png)
安定感:☆☆☆☆
返し性能:☆☆☆☆
サイキック族は型が多いので個人的に強いと感じているフィナーレ型について説明します。ディアンケトである程度耐久しつつ、クライマックス・フィナーレを使ってワンショットを決めていくデッキ。相手にモンスターを展開されたとしてもプリマギターナで安定して取れるので優秀です。専用罠の断絶のサイコウォールもサイキック族限定ではあるが相手に依存しないため強いです。ただ、攻撃力しか上がらないため、守備表示にされると効果がない点には注意しましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1696920926284-aGmZYZQnAH.png)
弱点はロマンスピックが引けてないときの安定感は微妙のため、セブンスロードでよいのではという感想が現状です。ただ、今後強化されることも考慮するとカードを集めておくといいかもしれません。
Tier3_ブラックマジシャン
![](https://assets.st-note.com/img/1696921912913-IoFbFtV5y3.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1696921389937-CBUCEXBvGx.png)
安定感:☆☆☆☆
返し性能:☆☆☆
正直セブンスロード・アクセルでいいのでは?って気持ちが強い。ドラギアス等を採用できない代わりにブラックマジシャンガールの攻撃力を2500にすることができるもののそれだけである。ただ、この動きもブラックマジシャン系が引けないと話にならないので安定感を高める必要があります。だが安定感を高めるのであればセブンスロード・アクセルで充分のため、パワーはあるものの差別化ができないためこの位置にしました。
今後に期待組
二つとも悪くはないがほかデッキとの差別化が難しい。そのため、今後の強化に期待。
最後に
現実のラッシュデュエルとは違ってドラギアス一強みたいじゃないのはやってて面白かったです。リミットとスキルは偉大だなと改めて感じました。
ただ、前述した通りセブンスロード・アクセルがちょっと抜けて強いのでスキルの攻撃力上昇を700にすればヤメルーラが突破しづらくなるのでありかな~と思ってます。
また環境が変わったら書きたいと思います。
それでは~。