
【ラッシュリンクス】2025年2月環境【サイキックVSドラギアスターVSダークライ】
お久しぶりです。あぱっきーです。
今回はそろそろGRフェスなので自身の振り返りもかねて、環境考察をしていきたいと思います。相変わらず主観まみれなのでご了承ください。
それではどうぞ。
環境解説

見た通りの2強です。安定感、出力の面が他デッキよりも出過ぎています。海外の大会結果とか見ても優勝報告は一番上の2つばかりです。(優勝以外だとそこそこある。)というのも上位2デッキはスキルによって安定感が高い+上振れれば盤面にモンスターがいても6000削ってくるといったとち狂った性能をしています。
他デッキは個性こそあれど、結局ライフを削るスピードは上位2デッキにはかなわないのでどうしようもないです。対面してて常にお祈りが必要となります。相手が上振れたら負けに直結するわけですしね。盤面0、手札5枚から6000削られるなんてことはわりとあるので割り切るしかないです。
対策はないの?
なくはないです。ドラギアスターノヴァはフュージョン体にドラギアスなどの攻撃力2500のモンスターが求められるため、永久凍結が刺さります。

また、サイキックに対してもライステラス・クライシスを打つことでフュージョン体を出す要求値を上げることができます。ただし、手札によっては刺さらない場合もあるので過信は禁物です。

ただ、先ほども言った通り手札5枚から負けるシーンも多いため、罠を打った返しで勝つぐらいでないと、罠を打ったメリットがありません。また、罠に枠を割いた結果、本来したかった動きができなくなってしまう場合があります。そのため、罠を入れられるデッキは限られます。
ここからは環境デッキの開設をしていきたいと思います。B以下は抜粋して紹介していきたいと思います。上位デッキ以外は抜粋して紹介します。
ドラギアスターノヴァ



新規でミラギアスターFが追加されたことでフュージョン体へアクセスしやすくなり、かなり戦いやすくなりました。素材であるミラギアスのデバフ効果(レベル7以下が対象)も合わせると攻撃力を3000マイナスすることができ、そのままミラギアスターFで2回攻撃して勝ちとなります。また、直接攻撃も選択できるため、相手は何が何でも処理しなければ負けてしまいます。
ただ、スキルでフュージョンをサーチできるため、デッキの中に1枚入れれば十分なため、魔法罠の枠が多くあります。そのため、罠に枠を割くことができるため受けも十分強くなっています。
弱点は永久凍結が刺さってしまう点や、スキルのサーチ効果は相手の場にレベル5以上がいなければならないため、対面した際にあまり動かなければターンは帰ってくるといったところでしょうか。(帰ってくるといって勝てるわけではない。)まあ、向こうはお構いなしにドラギアスとか出してくるわけですが。
サイキック



リミット改定されようが結局は強いままのデッキ。構築はだいたいレシピ通りです。CAN:D Melo:Dがあると超えられる盤面が多いので枠はきついですが1枚採用しています。また、対抗馬であるドラギアスターを意識してAくま・リリスを採用し、フュージョン体を除去しやすくしています。素材のアマ・リリスもスキルで墓地に送れるので、意識すれば出せるでしょう。
また、回復を行いながら質の高いビートダウンができるため、ただ殴り合ってるだけでも十分強いです。
弱点はリミット改定によってフュージョンを持ってくる手段が減ったため、フュージョン体を安定して出せなくなった点が挙げられます。1回目はスキルでサーチできますが、2回目以降の動きがかなり重要となるため、使用する際には注意が必要です。
サイバードラゴン



スキルによって安定した動きをし、堅実にライフを詰めていくデッキです。スキルでサーチが行えるので割と安定感がありつつ、アサルトドラゴンやアンティークギアゴーレムなどの強力なモンスターで攻めることができます。また、スキルでサーチを行えるため、割と動きが安定しやすく、罠を打つ余裕があるのも強みです。フュージョンは積極的に狙っていきたいため、2枚入れる構築が主流な印象です。
課題は攻撃力3000以上となると突破が難しいため、陰陽封陣や死者への手向けなどを採用して対策が行われています。また、上位2デッキと比べると1ターンで与えるダメージが少ないのも課題でしょう。
闇ギャラクシー



一番わかりやすい速攻デッキ。通常モンスターや上級モンスターに貫通効果を付与しつつ、後攻1ターン目からダメージを与えていけます。また、上振れれば守備モンスターが並んでいても後攻1ターン目から6000削るなんて芸当もできます。
ただ、スキルの発動条件で通常モンスターを、回収効果を使うために攻撃力1600以上のモンスターを入れる必要があるため、スキルを最大限生かそうとすると魔法罠を入れるとスキルの効果が最大限生かせなくなるため、罠の採用がしづらい点が課題です。また、スキルで魔法罠がすべて吹っ飛ぶ可能性もあるため、そのストレスに耐えられるようにしておきましょう。
RBドライブ



スキルで手札を増やしつつ、プレッシャーですべてを破壊するデッキ。相手のモンスターなどを機にせず攻めることができるため、コンセプトがわかりやすく、非常に使いやすいです。また、プレッシャーを使わずともフラップドラゴンで表示形式を変更しつつダメージを与えられる点や、ゴーストサイクロンが採用できるため、バック除去を多く詰める点が非常に強力です。
課題は素引き必須なプレッシャーを打てるかどうかでかなり変わってくる点や、スキルのサーチ効果が1~2回しか使えないため、耐えられると苦しい展開になるところが挙げられます。
サンタLO



突如現れたLOデッキ。スキルでサンタクロスを確定サーチして、セブロソーサラーなどで使いまわし、手札活殺などを絡めながらデッキ切れを狙います。デッキ回復手段を持っていないデッキに対してはかなり強いですが、ドラギアスターに対して不利なため、思ったより結果を残していません。
今後の展開に注目です。
まとめ
・ドラギアスターとサイキックの2強
・対抗策はメタ罠を打てるか
・それでもほかデッキの出力は追いついていない
最後に
いかがでしたでしょうか。久しぶりのnoteでしたがGRフェスが始まるということで楽しくかけました。改めて振り返るとスキルガチャに成功したデッキ以外はあまり土俵に立てていないように感じます。加えて強化がしばらくないテーマも多いため、新弾でそこら辺を強化してくれると嬉しいですね。
あと天使杯もやりますので良ければ参加してください。
それでは~。