【2020冬ドラマ】シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。・最終回【感想文】
いよいよ冬ドラマも残すはあと1本。
その前に今週あった最終回感想文をつらつらと。
今クール観ていたのは5作品。詳細は下記記事参照。
今回は2番目に早かった
日テレの日曜22時30分〜
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
です。
以下ネタバレありです。
【最終採点】★★☆☆☆
初回感想よりは星1つ増えたけれども
これ以上の評価は厳しいかな、という内容でしたね。
横浜流星×清野菜名ってネームバリューだけ見たら
今時の俳優揃えました!って感じで
少し期待もしていたんだけれども
やっぱり、飼育員×パンダっていう設定が
なかなか理解が難しく...。
これで、全話パンダと飼育員が
各回の事件にシロクロつけます!って内容だったら
途中で脱落していたと思うけど
直輝とリコ&レンの過去を早いうちに出して
内容に変化をつけたのはよかった。
途中、担当医が母親に殺されたあたりは
やりすぎでは?って気もしたけれども。笑
母親でいうと、最後の最後で
心改めた感じだしていたけど、あそこは違和感だったなぁ。
娘も先生も殺すくらい気が狂っているんだから
最後に改心する必要あったかな?
まぁ、リコ(レン)ちゃんを救うためには必要だったんだろうけど。
あそこまで裏切られて、リコ(レン)ちゃんは
まだ母親を慕うかね?
その辺りの描写が少なかったし、理解が難しかったなぁ。
個人的には3ヶ月ずっと、レンとリコが
ごちゃ混ぜになって大変でした。笑
あれ、どっちがリコでどっちがレンだっけ??
ってずっとなってた。
カタカナに弱い自分が悪いんだけど。笑
横浜流星くんは、もう少し頑張れって思いました。
アクションはお見事なんだけれども
やっぱり演技のバリエーションが少ない気がして。
泣くシーンや父の幻覚を見て復讐を決行しようとするシーン
なんか、まだ、共感できないし
薄っぺらい気がしてしまいました。
まぁ、まだまだ若手だから
これからいろんな役や役者さんと出会って
幅が広がっていけばいいですね。
清野菜名ちゃんは、二役がんばっていました◎
田中圭も友情出演のわりにちゃんと出てたけど
時代は違うけれども、流星くんの父親役っていうのが
なんだかまだ難しかったかな。
小さい子供のお父さんはぴったりなんだけどねぇ。
これから年を重ねて、重みができたらまた違うのかな。
佐藤二朗さんも、ふざけた役ばかりでなく
こういう嫌味な役もいいですね◎
全体的に見続けるのが少ししんどかった今作。
日テレの日曜夜枠はまだまだ迷走中ってことかな。
次回はまた全然違った、美食探偵なるものらしいので
それはそれで、また期待。