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「月の移動」が教えてくれる、ママと子どもの夜の心の整え方

こんにちは。ホロスコープを育児に応用しながら小学1年生の息子を育てているひすいです。

3連休明けの今日、皆さんお疲れ様!
私は朝からバタバタで、息子を送り出すだけでエネルギーを使い果たしました……。でも、ふと気づけばもう夕方。これからの時間帯こそ、「ママの忍耐力」が試される瞬間じゃないでしょうか?

  • お風呂に入りたがらない

  •  ダラダラテレビを見続ける

  •  『明日の準備して!』に反応ゼロ

この時間帯って、ただでさえ疲れているのに、親子でバトルが勃発しがち。
でも、今日の「やぎ座」から「みずがめ座」へ移動した月の力をうまく活用すると、夜の時間がぐっと楽になるんです。

月が「やぎ座」から「みずがめ座」に移動——夜の空気感が変わるとき

2025/02/25 ホロスコープ

今日の月は、日中は「やぎ座」にあり、午後3時前には「みずがめ座」に移動しました。この変化は、親子の心の流れにも大きく影響を与えています。

やぎ座の月(昼):責任感や頑張りが強調される時間。「やらなきゃ!」と思いながらも、心がちょっと重たく感じやすい。
みずがめ座の月(夕方以降):自由で軽やかなエネルギーが流れ出す時間。「自分の好きなことをしたい!」という気持ちが強くなる。

だから夕方以降、子どもが急にダラダラし始めたり、ルールを無視して好き勝手に動きたがるのは、ある意味自然な流れ。

「またテレビばっかり見て!」とイライラしちゃいそうですが、「ああ、月が変わったからこうなるんだな」と、ひとまず全て『月』の所為にしてしまいましょう。
そうして一呼吸おくと、自分の心にも余裕が生まれます。

夕方以降の「感情のゆらぎ」をどう乗り越える?

それでは、その夕方以降の「ダラダラ」は、どうやって解消していきましょう。

今日の月は、冥王星と重なりながら星座を跨いでいます。この影響で、夕方以降は感情が極端にブレやすい時間帯になるのです。

子ども →    「まだ遊びたい!」と駄々をこねる
親 →    「早く寝かせなきゃ」と焦る

お互いの気持ちがぶつかりやすいタイミングだからこそ、こんな時に意識したいのは「主観」と「客観」を行き来すること。

「私はこう感じてる」  →     自分の気持ちを認める
「でも息子はどう感じてる?」  →    子どもの視点に立つ

このステップを踏むだけで、ガミガミ怒る前に気持ちを落ち着けることができます。
共感されることで、子ども側も落ち着いて話を聞くことができる場合もあります。

夜の難関を乗り越える具体策

ただ、自分の気持ちが落ち着いたところで、問題解決にはなりません。
具体的な例を挙げながら考えてみましょう。

1. お風呂タイムを「楽しい時間」に変える

みずがめ座の月は「自由」や「遊び心」がテーマです。
だから、いつもの「お風呂入りなさい!」じゃなくて、遊びを交えた声かけが効果的。

▶ こんな声かけを試してみましょう
「今日はお風呂で“お宝探し”ゲームしよう!」
「ママとお風呂でクイズ大会しない?」

我が家では、「お風呂で○○ごっこ」を提案すると、息子もノリノリで入ってくれます。お風呂タイムが“義務”から“遊び”に変わるだけで、スムーズさが全然違うんです。

ただ、これは、こちらも『遊びに付き合う』というある程度の覚悟と時間的余裕が必要なので、この声かけは少し難易度が高いかもしれません。

お風呂をあがってからのパジャマを誰が1番早く着れるか競争も効果的です。

2. テレビを切っても怒られない「魔法のスイッチ」

夕方以降、テレビやゲームから子どもを引き離すのって至難の業ですよね。
でも、今日の「みずがめ座」の月は、「切り替えのタイミング」を与えてくれるエネルギーがあります。

▶ こんな工夫で乗り切りましょう
「今から“夜のお楽しみタイム”にしよう!」と宣言する
テレビを切る前に、「好きな曲」を流して場の空気を変える

音楽って意外と空気を変える力があるんです。
うちでは、Alexaの力を借りて、息子のお気に入りの曲を流すことで、息子の切り替えのタイミングを作っています。
こうした、物理的な刺激を加えることで、テレビへの執着がふっと和らぎ、注意をそらしたタイミングで「歯磨きしようか」と言いやすくなります。

3. 明日の準備を「ゲーム感覚」で乗り切る

「ランドセルの中、片付けた?」「明日の準備した?」と何度言っても動かない……そんなときにも、“ゲーム感覚”で誘うのがポイントです。

▶ 例えばこんな言葉をかけてみましょう
「準備終わるまでの“タイムアタック”する?」
「ママとどっちが早く準備できるか競争しよう!」

子どもって競争が大好き。わが家では、「30秒で終わるかな?よーいドン!」と声をかけると、意外と楽しみながら準備を終わらせてくれます。

そして、自慢げに準備を終わらせることに成功した暁には、オーバー過ぎるほどに子どもを褒めましょう。「こんなに早くできると思わなかったよ!」「新幹線くらい早く動いてるように見えた!」なんて言われると、息子は調子に乗って自分からどんどん動いてくれます。

4. 寝かしつけ前の「心の整理タイム」

今日の月は、「冥王星」とつながりながら、私たちに「心の整理」の時間を与えてくれています。寝る前に、ほんの5分でもいいので、子どもと「今日を振り返る時間」を作ってみませんか?

▶ こんな会話をしてみましょう
「今日、一番楽しかったことは何?」
「明日はどんなことがしたい?」

この時間は、子どもの心を落ち着かせるだけでなく、私たち親自身の気持ちも整える効果があります。実際、この5分を取るようになってから、息子の寝つきが格段に良くなりました。
そして、可能であれば、子どもを抱きしめてあげてください。慣れていないと照れくさいかもしれませんが、抱きしめられて嬉しくない子どもはいません。

今夜の「意識ポイント」——流れに身を任せる勇気を

今日の夜は、こんなことを意識すると、親子で穏やかに過ごせるかもしれません。

「未来につながること」を優先する
 → 無理に全て終わらせなくてもOK。大切なのは、親子で穏やかな気持ちで夜を締めくくること。

「本音」に耳を傾ける
 → 「今日はどう感じてる?」と自分の声を聞いてあげてください。疲れているなら、それも受け入れて。

「心の整理」は環境から
 → 部屋の片付けやデスクの整理をすることで、心もスッキリします。寝る前に「5分だけ片付けタイム」を親子で取り入れてみるのもオススメです。

まとめ:星の流れを味方にして、夜をもっと心地よく

夕方以降の「みずがめ座の月」は、親子に自由さと遊び心を与えてくれます。でも、同時に、感情が揺れやすくなる時間帯でもあるからこそ、

• 完璧を目指さない
• 遊びを交えた声かけをする
• 自分の気持ちにも寄り添う

この3つを意識して、夜の時間を乗り越えてみてください。

「今日もなんとか終わったな」——そう思えるだけで、十分頑張った証拠です。

今夜も、星の力に少しだけ頼りながら、親子で心地よい夜を過ごしましょうね。

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