
「ノリと勢い」では乗り切れない夜に、自分を許す勇気を
こんにちは。ホロスコープと九星気学を学びながら、小学1年生の息子を育てているひすいです。
今日は、月が「みずがめ座」にあり、ふたご座やおひつじ座の星と連携する日。星の流れとしては、ノリと勢いで楽しむのにぴったりなタイミング。
でも……
正直なところ、今日はそんな気分になれません。
生理2日目の体は重く、腹痛と倦怠感がまとわりついてくる。
「ママ〜!」と元気いっぱいの息子の声を聞くだけで、ため息が出そうになる。
「今日だけは、ちょっと休ませて……」と言いたいけれど、そうもいかないのが子育て。
こんな日は、「ノリと勢い」なんて無理しなくていい。
むしろ、星の力を借りて、少しでもラクに穏やかに過ごす方法を探してみようと思います。

月が「みずがめ座」の夜——フラットな関係を意識する
みずがめ座の月は、対等な関係性を意識させるエネルギーを持っています。
親子の関係も、上から押さえつけるのではなく、一人の「人」として接することを意識すると、意外とうまくいくことが多いんです。
「ママだからしっかりしなきゃ」
「子どもに寄り添わなきゃ」
そんな「べき論」から少し距離を置いて、今日は無理せず、できる範囲で関わることを自分に許してみませんか?
こんな日は「頑張る」より「流れに身を任せる」
今日は、全天体が順行中で、しばらくスムーズな流れが続くタイミング。
無理して自分を奮い立たせなくても、自然と物事が流れていくから、余分なことや思考をそぎ落として「今できること」だけに集中するのが正解。
✔ 部屋が多少散らかっててもOK
✔ 夕飯は手抜きでいい
✔ お風呂は短めでも大丈夫
こんな日くらい、少しハードルを下げても大丈夫。むしろ、「手放す勇気」を持つことが、ママ自身を楽にするんです。
夜を穏やかに乗り切るための「小さな工夫」
1. 「みんなのために、あえて自分を優先する」
「子どものために」と思うほど、余計にしんどくなってしまう日。
でも、ここで逆転の発想。「私のために、子どもに協力してもらおう」と考えてみませんか?
✔ 「今日はママ、ちょっとしんどいから、一緒にお風呂入ってパパッと終わらせよう」
✔ 「ママ、お布団でゴロゴロしたいな。一緒に横になってお話ししよう」
こう伝えると、子どもは案外、受け入れてくれるもの。子どもって「ママのために何かする」のが好きなんです。
今日は、少しだけ、自分を優先する勇気を持ってみましょう。
2. 「明日の準備」は「一部の人に伝わればそれでよし」
「早く明日の準備して!」と何度言っても動かない。
でも、みずがめ座の月の夜は、「みんなに伝わらなくても、一部の人に届けばそれでいい」というエネルギーが流れています。
つまり、子どもに響く「伝え方」を見つけることがポイント。
✔ 「ママ、今日は競争する元気ないけど、◯◯くんなら一人でできるかな?」
✔ 「ママが10秒数える間に、どこまで準備できる?」
✔ 「準備終わったら、ママとお布団でおしゃべりタイムにしようか」
子どもは「命令」されると反発したくなるもの。でも、「選択肢」を与えたり、「楽しそう」と思わせると、意外と動いてくれます。
3. 「立場や肩書を超えて人としてつながる」
親と子ども、という関係ではなく、「ただの人間同士」として接することを意識すると、気持ちが楽になります。
✔ 「ママもしんどいから、一緒にゆっくりしようよ」
✔ 「ママ、ちょっと休みたいんだけど、一緒にゴロゴロしてくれる?」
「母親として頑張らなきゃ」と思うほど、自分を追い詰めてしまう。
でも、「私もただの人間」と思うだけで、少し肩の力が抜けます。
みんな違って、みんないい——「完璧じゃなくていい」を受け入れる
今日は、「みんな違って、みんないい」が合言葉。
✔ 「ママは今、しんどい」
✔ 「子どもは今、元気いっぱい」
このギャップがあってもいい。むしろ、その違いを受け入れることで、お互い穏やかに過ごせる。
✔ ママがしんどい日は、子どもに頼っていい
✔ 子どもが甘えたい日は、ちょっとだけ付き合ってあげる
「私はこうしなきゃ」「子どもはこうあるべき」と思うのを手放せば、もう少し気楽に過ごせるはず。
夜に向けて、自分を応援する言葉をかけよう
最後に、今の自分に向けて、こんな言葉をかけてあげてください。
✔ 「今日はしんどいんだから、完璧じゃなくていい」
✔ 「ちょっと手を抜いたって、明日には何も影響しない」
✔ 「子どもも、私も、それぞれのペースで過ごせば大丈夫」
今夜は、「がんばる」よりも「ラクする」を意識して、
少しでも穏やかに、少しでも楽しく、子どもと過ごせますように。
まとめ:今夜は、流れに身を任せる夜にしよう
🌙 お風呂は、子どもと一緒にパパッと済ませる
🌙 明日の準備は「命令」ではなく「選択肢」を
🌙 寝かしつけは「人と人」として穏やかに
「みんなのために、あえて自分を優先する」
それが、今日を楽に乗り切る最大のポイント。
そしてそれは、ママだけじゃなく、家族全員を心地よくする選択でもある。
「今日はこれでいいんだ」と思える夜になりますように。
私自身も、この記事のように少しでも自分に優しく、穏やかな気持ちで夜を過ごせるように実践してみたいと思います。