イイシラセ【『太陽の法』魂の性質】(2024/03/26)
『太陽の法』で受けた最大級の衝撃のひとつが、魂の性質について語られた内容です。
創造された人間、というと設計図があり、その設計通りにつくられ、稼働している人間はよい人間であり、その設計とずれた行動をしている人間は故障しているのかな?と、以前の私は考えていたのです。
また「自分自身」の能力や特徴についても、設計者がいてその創られた結果としての自分がいる、という認識が大きくて、自分自身で自分を「つくりかえていく」という観点はほとんどありませんでした。
ここでは「魂は、自分の意志によって、自由自在に自分をつくりかえていく性質が与えられています」とあります。
そうです。今ここにある私は、自分自身のしたことと、しなかったことの結果として自分がつくりだした姿であるのです。すべては自己責任であった、ということなのです。
一番目は「自分の性質を決める」内容でした。二番目は「仏の光をコントロールする」内容です。
一番目は自分の内部のありかたをコントロールするものとして意味あいが強いと思います。
二番目は仏の創造された世界のなかに満ち溢れるそのエネルギーをどのように活用するのか、というお話になるかと思います。また書籍のなかでは仏の光からエネルギーを受けることができない悪霊たちの話も紹介されています。
人体でいえば呼吸して酸素を取り入れる心肺機能にも似ているのかもしれません。
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