シンクロニシティに導かれた「人生の転機」①【お茶会編】
今から十数年前、私の身の周りにシンクロ現象が頻発したことがありました。
シンクロニシティは「意味ある偶然の一致」とも呼ばれていますが、
偶然の一言で片づけるにはあまりに絶妙すぎて、それが起きた時ってかなりびっくりしますよね。
出来事の一つひとつはそれほど重要ではなくても、「シンクロが起きるタイミング」には、大きな意味があるような気がします。
友人の送別会で交わした取り留めもない雑談が…
さて その十数年前当時、私の親友であるT子さんが石垣島へお引越しすることになり、送別会と称して内輪でお茶会を催した時のお話です。
このお茶会に参加していたのはT子さんと私、そして私の後輩であるKちゃん(男性)の三人。
この三人には少々変わったところがあり、その時の話題は妙に偏った内容に終始していました。
例えば「性格を偉人に例えるならエジソンタイプ・コロンブスタイプ」だとか、「プレアデスだのシリウスだのってよく巷で言われるけどさ~」とか……。
決して三人ともスピ好きという訳でもないのに、その時はなぜだかそんな会話で盛り上がっちゃったんですよね。
こういう時って、「元気でね」とか「新しいアパートはどういう感じ?」とか、そういう話になるのがフツーだと思うのですが(^^;
――とまあ、そんなマニアックな話を楽しみ、お茶会はお開きになったのですが。
びっくりしたのは、次の日でした。
翌日起きたシンクロにびっくり!
お茶会の翌日、借りてあったレンタルDVDの返却期限まであと1日だと気付いた私は、慌ててそのDVDを観始めました。
タイトルはリチャード・ギア主演の「HACHI~約束の犬~」。
すると、冒頭からいきなり
「コロンブスはアメリカ大陸を発見しました」的なセリフが流れ、「えっ?」と一瞬、妙に心に引っかかるものを感じました。
さらに視聴を続けていくと、
「ヤマナシ…日本の片田舎の小さな村」
「エジソンはスーザーの行進曲を密かに録音」etc.
昨夜のお茶会の会話に出てきたワードや私に関係のあるワードが、あちこちに出てくるではありませんか!
そして、極め付けは
「道には神のサインのある手紙がたくさん落ちている」
(注・覚え書きなので台詞の微妙な言い回しは違うかも知れません)
って、何・何・何なのこれ~~~!!と叫び出したいくらいの衝撃が。
だって、それって昨日の私たちの会話そのまんまじゃないですか!!
一週間前に借りたDVDの中に「お茶会で話される話題」が予言されていた?
これは単なるシンクロなのか、それとも私たちにとって何らかの意味があるのか……?
作品中にはお茶会の時に話されたワードが頻出していましたが、でも私がこれを観たのはお茶会の後。
そしてこのDVDは、もう既に一週間も前から借りてあったものなのです。
つまり「一週間前に既に手元にあったDVDの中に、後日話される会話が予言されていた」ということ。
もし、どれか一つでも順番が違っていたら、全然シンクロにはならなかった。
そう考えると、あまりのタイミングに驚きます。
シンクロって、それが起きるタイミング調整のために「遡って出来事を仕掛けておく」なんてことも、霊界にとっては案外たやすいことみたいですね。
だとしたら、それは一体全体何のため?
――実は、この出来事はこれだけでは終わらなかったのです。
が、長くなってしまうので、この続きはまた別の記事に書こうと思います(笑)
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※飾り罫線(賑やかし帯)は いつき@暮らしが趣味 さまのページからお借りしました^^