福山市鞆の浦で実証実験をしました。
11月28日に実施した、福山市鞆の浦での実証実験のご紹介をします🐟
鞆の浦はJRの福山駅からバスで30分ほど。
「崖の上のポニョ」をはじめ、数々のドラマや映画のロケ地となった自然あふれる場所です。
今回は 小林史明デジタル副大臣 兼 内閣府副大臣 がエイトノットの広島での活動をご覧いただき、「乗りたい!」とお声がけいただいたのがきっかけの実証実験でした。
鞆の浦・原港に船を置かせていただき、3日前から準備を進めました。原港はホテル鷗風亭の隣にある漁港です。(鷗風亭さんでご飯を食べると漁港の様子がちょうど見えます)
上の写真で船に乗っているのは鞆の浦漁業協同組合 代表理事組合長
羽田幸三さん。船を吊り上げて進水させる際に海上から助けていただいた際の写真です。今回の実証実験では何から何までお世話になりました!
原港でのデモは今回が初めてだったので、前日、前々日と試験運行を行いました。前日はまさかの強風&波も高い!このままだったらどうしよう…と思っていたのですが当日はうって変わって晴天。日ごろの行いの良さでしょうか😊
当日は 小林史明デジタル副大臣 兼 内閣府副大臣、枝広直幹福山市長、広島県から山田仁副知事・広島県 イノベーション推進課の皆様にお越しいただきました。(↓ソーシャルディスタンスをとりまくっているので、小林副大臣しかうつっていませんが)
小林副大臣はご自身も船の免許をお持ちとのことで、船の説明をしている際もいち早く船に乗り込み、様々な質問をしてくださいました。スケジュールの関係で副知事はご乗船いただけなかったのですが、小林副大臣・枝広市長にご乗船いただき出発!
なんと船上では小林副大臣のインスタライブが開催されました!その様子はこちらから! 報道陣はインスタライブで後ろに映っている漁船に乗って撮影をしております。(赤いライフジャケットを着ているのが取材陣です。)漁船は羽田組合長に操縦していただきました。
EV船ならではの静かなクルーズで、船上でいろいろお話をすることができました。瀬戸内海は離島が多いのですが、実は島から島に行く航路はあまりありません。「弊社の考えるオンデマンド型水上交通が社会実装できれば、島から島への移動も簡単になり、もっと島への観光・島での暮らしが便利になるのではないか」という考えに小林副大臣・枝広市長も大いに賛同してくださいました。
今回の実証実験では広島での今後の展開について、とてもわくわくするお話ができました。福山市とも連携をしながら、瀬戸内海での事業を進めていきたいと思いますので、続報をお待ちください🤗
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