SEA JAPAN 2024に出展しました！
いつもご覧いただきありがとうございます！エイトノットの奥田です！
今回は、4月10日から12日までの3日間開催された「SEA JAPAN 2024」に出展した様子をお届けします！SEA JAPANの展示に向けた準備から実際の展示会期の様子について、ぜひ最後までお付き合いください！
東京ビックサイトで開催されました
さて、このnoteをご覧いただいている方の中に、SEA JAPANにて来場された方はいらっしゃいますでしょうか？
SEA JAPANは1994年に初開催し、今回で15回目を迎える日本最大の国際海事展です。時代の流れと業界ニーズに合った様々なテーマのもと開催しており、今回は「クリーンエネルギーにフォーカスし、業界の新たな航路を探る」というテーマでした。さらに、環境保護やDXのための新たなテクノロジー、人材育成、そして新事業開発など、これからの課題に対応するための最新のテクノロジーや情報を集結する国際的な業界ネットワークの構築のためのプラットフォームとして、「船舶」や「海」から広がる新たなビジネスチャンスを創出する展示会となりました。
今回の開催では新たにオフショア・港湾技術展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan」を同時開催！
新たな海洋事業と海事産業との技術や情報交換の場として開催され、弊社ブースも「Offshore & Port Tech 2024」エリアでの展示となりました！
自社ブースの準備！テーマは「技術力」
本展示会での弊社のテーマは、「技術力の発信」でした。
これまで、スタートアップ向けの展示会や自治体とのマッチングイベント等に出展させていただいて来ましたが、初の海事分野の展示会ということで、エイトノットという技術者集団を広く業界に認知していただくべく展示のブースを考案していきました。
過去の展示では、主に「AI CAPTAIN」の紹介や自律航行技術によって描く未来像などをメインに展示してきましたが、SEA JAPANで初めて、自律航行を実現たらしめる要素技術たちの紹介を実施しました！
そのため、過去の展示会で多くの方にご覧いただいてきたAI CAPTAINの紹介や自律航行技術の活用例のパネルは中央のブースで活用しつつ、自社ブースでの展示に向けて、新たに弊社が持つ強みを紹介するパネルを作成しました！
さらに、パネルの新規作成に加えて、技術の紹介動画の制作やwebページのリニューアルも実施！
より一層、弊社が抱える技術力を対外的にアピールする準備が整いました。
技術の紹介動画はリニューアルされたwebページでもご覧いただけます。
webページ内の「TECHNOLOGY」ページをご参照ください。
エイトノットwebページは こちら
準備を重ね、いよいよ会期本番！
さて、パネル・動画の作成やwebページのリニューアルを経て、いよいよ開催前日の4/9を迎えました。
展示会本番に向けて広島オフィスのメンバーも東京へ！準備から最終日まで携わりました。
新たなパネルを開封し、今回共同で出展するセイカダイヤエンジン株式会社様と検討したレイアウト通りに展示物を並べます。
展示ブースのお披露目です！
いざ実際に並べてみるとなんとなく立体感にかけますね。
ということで少し修正を加えました。
ロールアップバナーやイージス、タブレット端末を追加しブースにより立体感を持たせました！
壁にべた付けだったり、展示台に置くだけだったものが立体になるだけでかなり雰囲気が変わりますね！こうした直前での微修正も展示会の醍醐味の一つではないでしょうか。
準備を終え、翌4/10、SEA JAPAN開催です！
開催直後からブースに足を運んでくださる方が多く、自律航行のワードが業界でも高い関心を集めていることを実感しました。
さらに、他社様のブースに足を運んだ際には、エイトノットを知ってくださっていて話をすることも多く、海事業界でも知名度が出てきていて嬉しいですね。
また、初日である4/10には、出展社プレゼンテーションとして代表の木村が講演しました。
講演は大盛況で、最大50名の収容人数のプレゼン会場が人であふれかえっており、立ち見の方も多く見受けられました！
最終的にプレゼンの見学者数は90名にのぼり、見学者の方もプレゼン後に弊社のブースに足を運んでくださるなど上々のスタートが切れました！
SEA JAPANの延べ入場者数は3日間合計で29,983名でした。
3日間で多くの方にご覧いただき、弊社の技術力のアピールや海事業界における認知度向上は十分達成できたのではないでしょうか。
舶用機器メーカーや運航会社、海事系の専門家の皆様に多くお越しいただき、特に要素技術のうちどの技術に興味関心が集まるのか、他社様のお困りごとはなにか、運航事業者にとって自律航行とはどのような認識なのかが分かり、今後の開発に向けて十分な指標を得ることができました！
今後も海事分野での露出を増やしていきたいですね
今回は、海事系の展示会に初出展した様子をお届けしました！
今後も展示会に積極的に出展し、業界内での認知度向上を図るとともに、よりよい技術を開発できるようにフィードバックをいただきたいと思います！
次回の更新もお楽しみに！
🌊コンタクト情報🌊
ウェブ：https://8kt.jp
X：@8ktjp
採用情報：https://www.wantedly.com/companies/eightknot
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？