THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~ 総論

1曲毎の感想はまた色々見返しながら書いていくとしてだ この2日間で得た素晴らしい感情を書き残しておくとともに 改めて自分とSideMの話もしていけたらなと思います 感想だけでいい人はそこまで飛んでもいいよ

「珍しいね」の理由

名刺交換の時、遠くからようこそも言われたけど、それ以上に多かったのが「SideMメインの男性P珍しいね」でした。ということでアイマス、ひいてはSideMとの出会いを感想の前に記しておこうと思います。
アイマスは「ぷちます!」シリーズこそ見ていたものの、「ふーん 女の子がいっぱい~」ぐらいのイメージしかありませんでした。
転機が訪れたのは 僕の趣味の一つである早押しクイズを巡るマンガがアニメ化された「ナナマルサンバツ」。あれ関連でクイズの友人と話をしていた時に石川界人さんの話になります。そこからアニメのSideMを薦められたのが最初のきっかけだと記憶しています。なお、最初にアニメを薦めてくれた方は 今回の名刺で牙崎漣を描いてくれた方です。
アニメ1巡して エムステある程度やって 生放送見てたら 堀江瞬さんと村瀬歩さんが 歌って踊るらしいって3rd福岡のLVを見たのが全ての始まりでした もふもふえんが カフェパレが レジェがやばくってさあ
まあこんな感じです。 正直 ミリオンさんもシンデレラさんも買って配信とか見たんですよ でもなぜかSideMほど刺さらなかった なぜだろう それはこれから見つかるのかもしれない

本編

 初日はLV5のド正面でした スマブラの固定画面乱闘みたいな感じで全体をザッと見ながら注目したいところを双眼鏡でジーって感じ。
 ほぼほぼMCは最後だけなのに全然疲れなかった ライブって「共に」盛り上がるのが大事だし面白いポイントだよなあって改めて痛感した ゲーム周りの諸々で エレメンツも正直聞き込めたとは言えなかったんだけど それはそれで新鮮だった 

 今回Mでは初めてバックダンサーが付いてくれたんですが 最大の効力は「演出しながらアイドル1人に集中できる」ことだと思いました 人が必要 でも3rdまでみたいにアイドルをバックに付けると演者の負担は大きいし何より注目が散れてしまうんです(例:次郎さんソロ)それを考えると1人注目すればよくなるバックダンサースタイルの導入は良かったし、志狼くんの曲のサビ前みたいな演出はバックをアイドルにしてたらできないわな

2日目。僕の中でのSideMライブあるあるなんですが 「2日目いい席引きガがち」なんですよ アリーナB 初日英雄のベンチ前に当たる席でした。近い 近すぎる 反対側の様子が分からないレベルで近い 下手すりゃアーカイブに映ってる 千葉翔也さん、中島ヨシキさんが何度も何度も通ってくるお席でした
  本編はやはりカフェパレに尽きます Pとしては やはり揃うのが見たいわけじゃないですか 揃って Present For You!!!!! ~A day in the café~ が見られただけでも素晴らしいのに アスランベルゼビュート2世役古川慎さんのビブラートが聞けるだけでも素晴らしかったのに 後ろに315プロのみんながご来店してるのすごく良い なのに追いきれない 本当に追いきれなかった ありとあらゆるカメラ映像を円盤に付けてほしい 横浜でよくわからん後ろの席でただただ驚きっぱなしだったソロ3連発をちゃんと浴びられてご褒美スイーツみたいなすごい時間帯でした
1曲1曲ちゃんと書くので 総論はここらへんにしたい

今後のSideM

 名刺交換した時、他事務所メインのPから「SideMはゲームが無くなったけど…」って話をちょくちょく聞きました。僕もサ終を聞かされてから数ヶ月はバンダイナムコを恨みました。ラーメン屋がラーメン屋を辞めてどうするんだと、サイスタで初心者を掴んで離さないようにするんじゃなかったのかと。
 しかし、8thライブでの色々な告知を見て ここらへんの不安はだいぶ減りました。(消えたわけではない)本当にゲームが無くなった「だけ」。そう「だけ」なんだと。ストーリーを追いかけたり、音楽をディグったりするだけでもプロデュース活動になるわけですよ。
 任天堂は昔花札やトランプを製造する会社でした。そこからゲームに移り変わったように、世の中の長く続く企業はメイン商材が変わりゆくことが多いです。きっとSideMはメイン商材を変えながらも生き続けてくれるのだろうという気持ちになりました。でも初心者を掴む為にアニメほしいなあ!!!今やとんでもないメンツ49人が揃うアニメがほしいなあ!!!!!!

取り乱しました。僕はどれだけ「珍しいね」と言われてもSideMメイン男性P、ある意味ではSideM原理主義Pでありたいと思いました。アイマスだから生き残れた場面もいっぱいあると思います。アイマスだから足を踏み入れてくれたPも居ると思います。でも、でも「SideMだから」「SideMだからこそ」得られる心の栄養が確かにあると思っています。だから SideMを褒めて頂けるとき、SideMとコラボして頂けるときには「アイマス」だけじゃなくて「SideM」の一言加えて頂けるだけでもとってもPは喜びます。
僕は地方住みなのでどうしても現地に行ける回数は限られますが、最低でも配信以上ではコンプリートしたい、ストーリーもちゃんと読みたいです。けっこうグチャグチャになってしまいましたが、やはりSideMは315である、この315を外に広げたいという気持ちでこのnoteを締めたいと思います。ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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