食傷喜神は、有能で才能あっても、会社や組織との関係で対立しがち
独立した方が稼げたりします
良くある事例では、タレントと所属事務の関係がそうです
一般の人でも良くあります
個人の才能や能力を活かした独立
お客様の喜びや評価が実績や財につながる生き方
今回、共同で事業を立ち上げたご依頼者様とパートナーのオーナー様
事務所移転のための最大吉方位を知りたい、というご相談でしたが、
格局判断とご相談ごとでお二人の命式を拝見させて頂きました
お二人とも、出生時間が最初は曖昧でしたが、
鑑定に着手する前に、母子手帳が見つかりました👏
遂に自分の命を知るべき時が来たな!、と思いました!
これも縁です!縁と時は潜在能力を引き出す密接な関係です
果たして、大きく飛躍できるか、よちよち歩きのままか、
ご依頼者の方はちょうど大運で、転機に当たっていました
変動時期っていうのは、運勢が大きく動き、生き方の路線も変わる時なので、揺れ動きます
このまま進んで良いのかしら?と、かなり不安でした
また、良くないと感じる事象も起こります。
例えば、病気やハプニングです
それは、精算の時とも、強制的に物事が終わる時でもあるから、病気や事故が、強制休暇や考える時間をもたらす
運勢のサイクルでは、新しく始まる時が来ていた
受け容れられるか、受け容れられないか!、 で、運勢に乗れるかどうか、大きな差が出る
この変動は、徐々に好転する運気。
…というのも、会社を辞めたきっかけが、
成績不振ではなく、成績が良くて辞めているので、
会社に恩恵を与えていて、悪くない辞め方です、それは
個人の能力で行った方が良い、というサインでもあります
この方は従児格で、財も生じる命
そして、営業成績が伸びるほど、会社との折り合いが難しくなる関係です
これは、そうなる相剋の関係ですから、努力で解決する問題ではありません
しかも、変動運で喜神の食傷が強くなり、会社を飛び出さずにはいられない
ほど強まっていました
ですからこの行動は、今の運勢が推進していたのです
この方の食傷は才能と人気で陽の星ですので外交的です。
一方のパートナー様も食傷喜神で陰の星。
専門知識や能力、企画や書面作成、が得意でお互い得意分野が違います
お二人の喜神は有火有炉の関係ですので、一つの仕事をするにも、
お互いの才能を必要とするような関係です
ですので、力を合わせてやるのにちょうど良い関係だったのです
逆に個別だと、その能力も発揮できないし、成果も出にくい
驚くべきは、自分の能力については自覚していて、うまく分担できていました
鑑定がそのことの念押しになりました
また、このようになる運命の原因がわかっただけでも、モヤモヤがとれて
スッキリされたと思います
オーナーの相談事の返答に関して驚く内容でした!
【以下、私が書いて送った内容】
『〇〇様は従児格で、客の懐に入って、親しくなることが最大の武器。
つまり、対面でお喋りや提案が得意でお客様の懐に入って親しくなる
これにオーナー様の才能が加われば
提案の現実化が可能。お客様を満足させることができると思われます』
【お客様から送られて来た内容】
その思いに至った理由や会社を辞めた理由にしても
(話せば長くなりますが)井斗川先生の鑑定にそのまま出ていました。
こうして井斗川先生に診て頂いた事、感謝しております。
また、こんなにも詳細が当てはまる事があるなんてと驚くばかりです。
これからの上昇運気を引き寄せられるよう、
また、導いて頂いた鑑定結果をもとに自信を持って、
焦らずじっくりチャレンジしていきたいと思います。
また、更に詳細を相談させていただく時に、
また鑑定をお願いいたしますのでよろしくお願いします。
【まとめ】
食傷喜神は、自分たちの提案がお客様に喜ばれて認められる、ということに価値を見出します
官殺喜神は、その反対で、会社から良い社員だ、と会社から喜ばれる
ことに価値を見出す。それで上層部に可愛がられ出世もしやすい
悪くなると、お客様の要望を無視して、会社の都合を優先しがちになります
このような相容れない価値観同士ですので、溝が深まる一方です
鑑定では、どっちが良くて悪いではなく、