星組「ME AND MY GIRL」10月29日ライブ配信
ライブ配信の感想
10月29日はビル:まいてぃーでジョン卿がありちゃんのパターンでした。
本当は前日の逆バージョンもみて、役作りの違いとか楽しみたかったのですが、残念ながら土曜日は予定があり、1パターンのみのライブ配信観劇です。
ビル:まいてぃー(水美舞斗さん)
花組 明日海さん主演のミーマイでは、ジェラルド役を
演じていたまいてぃーを見ているので、
あのジェラルドだった子がビルを演じてるなんて!ということで、
すごく感慨深かったです。
余裕・遊び心のあるビル、すごい良かったです。
ソファでジャクリーンにせまられる場面や
マリアおば様からの指導の場面などは、
ビルの可愛らしさが全面にでていたり。
サリーを見つめる目は、宝ものを見つめるような暖かさというか、
サリーを包み込む様な懐の広さが伝わってきて、
この御芝居でビルという1人の人間の色んな魅力をみせてもらいました。
サリー:舞空(瞳)ちゃん
舞空ちゃんがサリー似合うのは分かってた!
サリーが扉を開けて、舞台に登場したときに、
想像以上にサリーが似合っていて、驚きました。
みんなにご挨拶するときも、テーブルの上に座るときも、
宝塚の娘役さんではなかなか見ることができない、
膝をひろげる仕草もけっして品悪く見えず、
可愛くみえてしまうのでは、なぜでしょうか??
ジョン卿:ありちゃん(暁千星さん)
かわいいありちゃんがイケおじ役?!
全然イメージが沸かない・・・と配信見る前は思っていましたが、
ありちゃんももう上級生ですもんね・・・。
見た目はもちろん、声、仕草、すべてがイケおじでした。
ランべスウォークのジョン卿は可愛かったけどね笑
マリア侯爵夫人:小桜(ほのか)ちゃん
1789では泥臭いソレーヌ役をすごいパワーで演じられていた小桜ちゃん。
この作品では侯爵夫人なので役のふり幅が大きすぎる!
品も威厳もあり、奥に秘めた優しさのある侯爵夫人を
そつなく演じられていて、小桜ちゃんって本当にすごい子。
自分の感情よりも貴族としての責任を果たすことを
何より大切にしていた侯爵夫人が、サリーがいなくなり、
ビルに手を焼いていて、どうすればよいのか分からなくなっている場面が、
「侯爵夫人」ではなく「マリア」が垣間見れたような漢字がして、
印象深かったです。
パーチェスター:ひーろー(ひろ香祐さん)
お屋敷の弁護士のパーチェスター。
私、この役好きなんですよ。
とにかく表情がコロコロよく変わり、
眉毛なんてこんなに可動域あるんだ!?と驚かされました笑
ランべスウォークでもノリノリになっていて、
お調子者というか憎めないキャラで、
ひーろーにとっても合っていたと思います。
ジェラルド&ジャクリーン:天華くん&極美くん
このカップルもかわいくて、お似合いだった!
ぴーすけ(天華えま)くんの良いところの坊ちゃん感。
極美(慎)くんのスタイルの良さとツンツン感。
ジャクリーンの方がジェラルドよりも少し背が高いのですが、
強気女子と尻に敷かれる男子カップルなので、
この背の高さ、逆にいい!!!と感じちゃいました。
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