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【ヨガ哲学深い/禁戒の中の正直って?】~世界もココロもグラデーションでできている~418

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

昨日不甲斐ない自分が感じたことを深掘りしてみました。気付きを無駄にすることなく今年最後の1ヶ月のスタートを精進してまいります。

昨日の投稿でヨガ哲学の中の「すべきこと、してはいけないこと」というものがあり、してはいけないことには5つあります。としてこのように書きました。

『ヤマ(禁戒)の中に5つの項目があります。
非暴力・正直・不盗・禁欲・不貪
5つの事を行わないように日常生活を送る事もヨガなのです』

で、いつも記事を読んでくださっているトンボさんが、コメントで『正直』の項目の解釈を尋ねてくださいました。昨日は「不盗」の時間について意識がいっていたので、気になりませんでしたが、確かにこの部分これだけ見たら「正直ではいけない」みたいな感じですよね・・・私も不思議だなと思いました。

ということで、調べてみました。


まずは『正直』とは
「正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま」とありました。

では、『うそ』とは
「事実に反する事柄。人を欺くことば。いつわり。そらごと。」とありました。

この「正直」「うそ」をふまえて

思った事と言葉・行動を一致させることで正直でいられますが、思った事と違う事を言えばになりますよね。

☆はい!ここまでは一般的なこととして理解できます

では、正直でいることによって誰かに苦痛を与えてしまうことがあるとしたらいかがですか?

☆正直でいることで苦痛を?どういうことでしょうか?

☆そういえば正直も度が過ぎると馬鹿正直という言葉もありますね。

「馬鹿正直」とは
そうですね。馬鹿正直の特徴として『嘘がつけない』ということがあげられます。自分が思ったことを相手にそのまま伝えます。また、質問に思ったこと、見た事、聞いたことなど事実を正直に答えます。また、言葉だけではなく、表情にも出やすいのも特徴。隠したり、あいまいにするのも苦手で、すぐに、顔に出てしまいます。

『相手の気持ちや状況を考えない』というのも特徴の一つです。
物事を深く考えることもなく、悪気や悪意はなく、相手の欠点や気にしていることを口に出してしまったり、また、黙っていてほしいことを、うっかり話してしまいがちです。そのため、知らず知らずのうちに、相手を傷つけていることがあるようです。


☆こんなふうに考えると正直でいることが、誰かに苦痛を与えてしまうこともあるということが理解できました。


この苦痛を与えるということである場合、守られるべき優先順位は非暴力ということで、誰かを傷つけたり不快にさせてしまうのであれば嘘もやむなし・・・むしろ言葉(嘘)を発せないというのが良いということのようです。

しかし、
間違った行いをしている人に対して注意をする時にはどうでしょうか?

正直に言うことで相手を傷つけてしまうかもと躊躇するかもしれません。正直に伝えることで相手が不快だと感じてもその後、注意してもらえて良かったと思えることであれば正直さは大切になります。相手のためを思うことが大切です。


☆正直が悪いということではなく度が過ぎた相手を思いやれない正直は良くないという理解でいいのかな~というのが私の理解です。


私自身は週1でヨガ教室に通っているだけなので、ヨガ哲学を本格的に学んでいるわけではありません。ですので、先生の話の中で気になったら調べてみたりという感じです。今のところ本格的に学ぼうとまでは気持ちが向かっていないので、ヨガのポーズ以外の時間も全部ヨガの考えで・・・という境地にはならないかも~というのが本心です。ただ、いいなぁと思ったら取り入れていきたいと思っています。本格的な学びはきっともっと深いのだと思います。本格的に学びたい方には参考にならないかもしれませんのであしからず🙇


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。







お・ま・け

今週の空

彩雲
光の不思議
波のよう
夕方の空に飛行機


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。



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