【神秘的な色・紫】~世界もココロもグラデーションでできている~222
こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
今日(5/3)も
気持ちのいい青空が見られましたね。ウグイスをはじめ、小鳥たちの楽しそうな囀りに癒されておりました。ゴールデンウィークをみなさまどのようにお過ごしでしょうか?
さて、やらかしてばかりの私ですが、大事な事を思い出しました。それは色についての記事を書いてなかったなぁ🤔ということです。
今回は、京都や亀戸天神さんで見た藤の花から『紫色』について触れてみようと思います。
神秘的な色合いで、私も大好きな色の一色です。
とふと?「じゃぁ 嫌いな色ってある?」
これがないんです。嫌いな色がないということに今気付きました(笑)
さて、そろそろ本題に
カキツバタやアヤメが見頃というニュースも目に入りました。
そうなんです。紫系というと58色ほどもあるんです。その中から今回は紫という字が色名についているものをとりあげてみようかしら・・・
赤と青、正反対の色を混ぜるとできて、色の使い方で印象が変わる不思議な色
神秘的な紫色、素敵ですね✨
◎紫の文字が入っていない紫系の色
・褐色/勝色(かちいろ)
・飾麿紺(しまこん)
・大正藤(たいしょうふじ)
・楝色/樗色(おうちいろ)
・菫色(すみれいろ)
・菖蒲色(しょうぶいろ)
・紺青/金青(こんじょう)
・竜胆色(りんどういろ)
・鳩羽色(はとばいろ)
・鳩羽鼠(はとばねず/はとばねずみ)
・薄色(うすいろ)
・藤鼠(ふじねず)
・二藍(ふたあい)
・濃鼠(こいねず)
・茄子紺(なすこん)
・宍色/肉色(ししいろ)
・菖蒲色(あやめいろ)
・暗紅色/殷紅色(あんこうしょく)
・殷紅色(いんこうしょく)
・葡萄染(えびぞめ)
・葡萄鼠(ぶどうねずみ)
・梅鼠(うめねず)
・濃色(こきいろ)
全部とは言えないのですが・・・
紫色といっても
本当にたくさんあるんだなぁと改めて思いました。
☆聖徳太子が定めたという「冠位十二階」で、紫色の冠を許されたのは最高位の人だったとされています。 紫色は、日本に限らず、さまざまな文化圏で高貴なイメージがあるようですが、紫色の染料が貴重で高価なものだったためと考えられているようです。
☆精神状態を高める赤と、鎮静させる青との混合色である紫色は、どちらにも傾かない、精神のバランスをとる効果もあります。 血圧や脈拍を低下させ、落ち着きを与える効果が期待できます。 ヒーリング効果も相まって、精神的にリラックスさせてくれる色といえるでしょう。
神秘的・スピリチュアルの視点で紫色を見てみると
紫色は夜の空や宇宙を連想する色です。 神様の住んでいる高い高いところの色です。 人間の住んできる世界では想像もつかないような神秘の世界や理想の世界をイメージします。 ロマンチストで繊細な感性を持っている人やファンタジーな世界が好きな人は紫の人かもしれません。
今日はここまでになります。
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