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【前々回のお・ま・け/馬酔木(アセビ)】~世界もココロもグラデーションでできている~467
こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。
前回、笑い上戸の自分を思いっきり肯定しました😅
その最後に見つけたアセビにみんなそれぞれに違った反応をした。
金子みすゞさんの『みんな違ってみんないい』この言葉がほんといいなぁと思いました。
本来みんな違うは当たり前。なのに同じと勘違いすることあるある!
同じ言葉を使っていてもどのように使っているかは・・・?よ~く話を聴かないとですね。
ところで前々回365の「お・ま・け」を
皆がそれぞれの反応を示した「アセビ」についてです。アセビは樹齢百年、二百年の古木もあるそうです。日本特産の常緑低木です。
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簪のようです
アセビ⇒馬酔木
花言葉は「献身」
やや乾燥した林内や砂礫地、山の尾根などに群生することが多く、 木全体に毒性があって他の動植物を寄せ付けないそうです。奈良の春日大社、奈良公園、箱根、天城山などはアセビだらけの景色の名所として知られているそうです。
古くから多くの人々に愛された馬酔木。『万葉集』にも十首ほど詠まれているそうです。
水の辺(べ)の 馬酔木の若木 小さけれど
ほのかに群れて 花つけむとす ― 北原白秋
【現代訳】
水辺に馬酔木の若木がある。まだ小さいけれども春の到来を告げるように、ほのかに仲良く群れて今まさに花を咲かせようとしている。
昏れ残る 障子明かりの 花の色 馬酔木のかたに 春は来てゐし
ー 女流歌人 稲葉京子(いなばきょうこ)ー
馬酔木のすぐそばに春が来ていると表現しているそうです。
ほら春の足音が すぐそばに・・・
詳しくはこちらをご覧ください
今日は前回のおまけとして「アセビ」について書きました。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
美容室に行ってきた~
ほんとうは軽くパーマのかかった若い男の子のヘアスタイルがいいなと思っていた私。だけどそこにはいかず、パーマあてず!「こんな感じ」と写真は見せましたが切りすぎちゃった!うそついたからかな~🤔
ヘアスタイルのオーダーって難しいですね・・・🤣
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。