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【両指を組んでみて!】~世界もココロもグラデーションでできている~155

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回【日本人にとっての食欲刺激の色】について白と黒も日本人にとっては食欲の色と捉えていることに私自身も「へぇ~」と思いながらも、「確かに!」と腑に落ちた感覚もありました。

今回は、私が尊敬しそして大ファンでもあるおのころ心平先生(自然治癒力学校理事長・ボディ.サイコロジスト)の本『病気は才能』という本の中からのお話しをします。そもそも私がおのころ先生のファンになったきっかけは・・・?思い起こすとやはり「ココロとカラダ」は切り離せないといった考え方にあったと記憶しております。こちらの「病気は才能」という斬新な題名から皆さまはどのように感じられたでしょうか?きっと「え~?」とか「なに?」「どういうこと?」と思われた方もいらっしゃると思いますので、気になった方は是非手にしてみてください。

『病気は才能』の本の中からどなたでも興味を持てるようなこんなことを引用させていただきます。

☆無意識しぐさ発見☆

指を組んだとき、どちらの親指が上になるか

お祈りを捧げるときにするように、両指を組んでみましょう。あなたは右親指が上になりますか?それとも左親指が上になりますか?指の組み方には、その人の「決断の仕方」が表れます。

右親指が上になる人・・・即決タイプ

左親指が上になる人・・・迷うタイプ

右親指が上になる人は、なんでも素早く、すぐに決定しようとします。反対に左親指が上になる人は迷いやすく、何事もよく吟味してからでないと決断をしようとしません。

◎右親指が上になる人の特徴・・・右親指が上になる人が「緊張」を感じるのは、決定が下されない状態です。その欲求は「早くものごとを終わらせたい」と言うこと。仕事や宿題を終わらせてから遊ぶタイプで、何かやりかけの仕事があると、遊びにも集中できません。何事もスムーズにことが運ぶのを好み、仕事などを人に任せるのが苦手で、自分でさっさと片づけてしまうほうを選びます。右親指が上になる人にとっての最大のストレスは、今日終わらなかったやり残しを明日に持ち越すことです。

◎左親指が上になる人の特徴・・・左親指が上になる人が「緊張」を感じるのは、決定してしまった後の状態です。もしもっと大切な用事ができたらどうしようと思うのです。左親指が上になる人は、何かを決断するにも情報をたくさん集めたいので、できるだけ返事を先延ばしにしようとします。状況は刻々と変わるもので、余裕と柔軟な対応が大切だと考えています。いろんなことを同時並行で行う器用さがありますが、疲れるのは早いです。


指組のカラダへの影響については次回のお楽しみということで、今日はここまでになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。


本のご紹介

『病気は才能』

病気のエネルギーをプラスに変える意識革命

著者   おのころ心平
発行者  齊藤 龍男
発行所  株式会社かんき出版

医師であり、帯津三敬病院名誉院長帯津良一先生や「断捨離」シリーズの著者やましたひでこさんはじめ様々な分野でご活躍されておられる方々からの推薦のお言葉もたいへん興味深いものがありました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


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