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サロンレポート

サロンのお客さまへの対応

藤田ほねつぎ院での患者さんがサロンへいらっしゃいました。
乳がん・盲腸・腕の骨折・膝の手術をされたことがあり
ホットストーンケアをおすすめしました。
おすすめしますが、いらっしゃるどうかはお客さまにお任せしています。

予約時間にいらっしゃっていただき
カウンセリングを行います。
「そそっかしくて」とお話ししながらも、今まで起こった出来事のことを冷静に話されていてご自身のお体の信頼と気持ちの寛容さを感じました。

「太れないのはどうしてでしょう?」など聞いてくださり
例を入れながら、皮膚の癒着のこと、関節の安定角度のこと、筋膜と脂肪のことを合わせてお話しさせていただきましたが丁寧に聞いてくださりありがとうございます。

お話しから、出来事をお聞きし、お着替え後にベッドへ横になっていただき、お体の状態を見ていきます。

お着替えでは、手術部分を確認するため使い捨てのブラとショーツとガウンを着ていただきます。

仰向けになっていただき、手術部分の癒着や緊張の状況を見ながらお話ししていきます。
お客様から
「手術が終わってから先生に、大きく切ったから大変かもしれない。と言われた」
「手術時間が長くて、先生から、すごく大変な手術だった。と言ってた」
とお話ししてくださいました。

わたしは手術をすることが悪いことはありません。

必要だからすることだと思っています。
けれども、先生の話す「大変」が自分にとっての「大変」とは違うかもしれない視点をわたしは持っています。
わたしが大変だと思うのは①肌が引き攣り、筋肉の動きが取れないこと。②皮膚の柔軟性がなく硬くなっていること③皮膚・筋肉・関節の動きが取れず、中心軸が取れず傾くこと。だと思っています。

今回のお客さまの状況は、そうではなく、皮膚も筋肉も関節もしなやかで、中心軸も自分で取れている状況でした。

そのことを含めてお伝えし、「体が丈夫で、お客さまを守ってくれているよ」という視点を大切にしています。

体をチェックしていると、「そういえば、肋骨も痛かったけど我慢していた」とお話しをお聞きしました。
お話ししてくださりありがとうございます。
怪我をしたときは、怪我をした出来事を思い出すことと
怪我を治療した期間があることが大切です。
今回の我慢は怪我を治療した期間ではないのですが、「藤田ほねつぎ院での治療中に肋骨も見ていたよね」とお話しさせていただくと、肋骨の違和感がとれ痛みがなくなりました。(実際に肋骨も治療しています。)

お体をチェックした後は、お顔のチェックをし、怪我からお顔の状況をお話ししていきます。チェックしていると「そういえば」とお話ししてくださりありがとうございます。
今回もお顔のチェックから、お体に対しての認識を変えこと、お顔をイメージしていただくお話しをしましたが素直に聞いていただきありがとうございます。

お顔のチェック後には今回のメニューをお伝えしていきます。(お客さまの場合)

「ホットストーンはどんなものですか?」とお聞きしてくださり
実際に痛いところがどんな様子に変わるのかをお話ししながらホットストーンの効果を実感していただきました。

聞いてくださることで、伝えられることが増えていきますので、質問していただき
ありがとうございます。

手術しているとところと反対側からケアをしていきます。

ケア中も
「腸がよく動いている」とお話ししてくださり「体の反応や感情は、天気と一緒だとわたしは思っています。今日はこういう感じなのかな。の視点があるのがいいと思いますし、体は自分を傷つけることはない。と思っています」とお伝えしました。

以前の怪我のこともお話ししてくださりありがとうございます。

トリートメント後はお着替えをしていただき
水分をとっていただきました。
お顔とお体の状態の説明・公式ラインのアイコンの説明・アンケートや画像の必要性
をお伝えしました。
どの話も丁寧に聞いていただきありがとうございます。
「今日来てよかった」
と話しながらお帰りになる姿がわたしもとても嬉しいです。

本日はありがとうございました。


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