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サロンフロー

●サロンの流れ



●お客様

公式ラインからご予約をいただきました

ホットストーンケアのお客様です


●ご来店


ご予約時間にお越しいただきありがとうございました。



●カウンセリング


水分をとっていただき

最近の状況をお聞きします。


あまり思い浮かばない様子でしたが

右の肘が痛いとお話ししてくださいました。


肘の曲げ伸ばしができて、どこかぶつかった様子もないとお話ししてくださいましたので、横になっていただき状態を確認しました。


どの姿勢で痛みがあるのか

痛みがあるときはどんな動き方をしているのか


実際に動かしていただき、確認したところ

手の動きが中心軸に対して、痛みがある方は外に外れているのを確認しました。

お客様にも

左右にどれくらいの幅外に出ているのかを確認し

中心から外に手が出ることで肘の関節と肩の関節を返している点

指を使って掴んでいるのではとお話しさせていただきました。


「そういえば、私親指で掴んでる」


とお客様自身にも確認していただき

痛みが出ない動き方と使い方を説明しました。


「ほんとだ痛くない」


今までいたかった

肩と肘に痛みがないことを確認し、ホットストーンのケアはデコルテを行いました。


●お着替え


サロンがご用意した、使い捨ての下着とガウンへ着替えていただきます。


●内容


仰向けになっていただき

肩の関節の状態を確認しました。

肩の関節は全方向靱帯に覆われています。

一部分の靭帯の消費が激しければ摩耗し断裂することもあります。


お客様はどの部分の靭帯を使っているのかを確認し

一部分を多く使い関節の位置が内側に回して使っている様子を確認しました。

肋骨の骨の周りには大胸筋・小胸筋・肋間筋など筋肉があり

筋肉が一部分的に緊張すると肩に対して負担になります。


関節と筋肉の連続性を確認しながらトリートメントをしました。


お客様は腹部の手術をされたこともありますので

手術の影響を考え、普段の生活をイメージしながら

関節と筋肉の動くに合わせてトリートメントを行いました。


ホットストーンの置き石をのせ

アロマオイルを塗布し、ホットストーンのトリートメントを行います。

肩の関節はそれぞれ動かし方が違う様子でしたので

それぞれの関節に合わせてトリートメントを行いました。


置き石をし


トリートメント後は痛みがあった部分の確認をし、痛みがないかどうかをチェックします。

痛みがなくなり、動かしやすくなったそうです。


●お着替え


ゆっくりと着替えていただきます。


●カウンセリング


水分をとっていただきます。


すごく楽になった

寝てしまった


とお話しされていました。


お支払いの時も

「本当に、これでいいんですか?申し訳ないです」

とお話しされていました。


布団はどんな布団がいいですか?

横向きに寝ていていいですか?


とご質問をいただきました。


布団はどんな布団がいいですか?


睡眠の質を上げる布団の種類や、研究や統計で発表されて作っている布団や寝具はありますが

私の考えとしては

自分が寝やすいと感じる布団で寝るのがいいと思います。

研究発表や学問的な考えよりも

私は自分の五感が重要だと思っています。


横向きに寝ていていいですか?


褥瘡という言葉があります。

一方に体重をかけ続けると、圧迫されて内出血したりと自分の体重により自分の体を痛めてしまうことがあります。

特に寝たきりになっている場合、気をつけることですが


睡眠中であっても

横向きで寝ることは

7時間ほど、意識がない状態で片方に力が入ったままの状態を保つことは

体全体に血液が循環していることを考えると

私はお勧めしません。

仰向けだけがいいのではなく


寝返るをとること。

動いてもいいと思っていること

自分の寝やすいように体勢をその都度変える


のがいいと私は思っています。

よろしければサポートお願いします。これからも挑戦していきたいと思います!