守る方法
火傷のケアにいらっしゃるお客さまは
特に体を守ろうとする気持ちが強いです。
お客さま本人が気づかないうちに緊張されていたり
体を内側に寄せたり
関節を捻る動きをされています。
そんなときには無理に元の場所に戻そうとせずに
声をかけてみるのをすすめています。
大丈夫だよ。
力を抜いていいんだよ。
体を広げても大丈夫だよ。
と声をかけると自然と体の力が抜けてきます。
体としてみると
急に生活の中から、火傷を負う方が多いです。
お会いしたお客様も生活の中で幼い頃に負っていました。
急に何かがあっても
体と命を守ろう。
という気持ちが緊張や関節の硬さになっています。
火傷のケア
他の傷や打撲のケアもそうですが
ケアを始めることからではなく
お客さまの体と心にある誤解をとき
体のこと
心のこと
実はお互いに思い合っていますよ
と伝えるところからです。
よろしければサポートお願いします。これからも挑戦していきたいと思います!